ことわざ

自分が見える一番遠くに行きなさい。そこに着いたらさらに遠くが見えるようになる。

自分が見える一番遠くに行ってみなさい。そこに着いたらさらに遠くが見えるようになる。byペルシャのことわざ

あなたは遠い場所にある目標に向かって歩き続けていますか?

タイトルの言葉は、ペルシャに伝わることわざです。

私たちは、人生の中で、遠い場所にある目的地(目標、ゴール)に向かってひたすら歩き続けています。
「こんな仕事に就きたい」「こんな人間になりたい」と大きな目標に向かって歩き続けるのです。

ひたすら努力して歩き続けていくと、その目的地に辿り着ける人もいます。
そこに到達した人は、その場所からまた違う景色が見えているはずです。
今まで見えなかった世界が目の前に広がり、そしてその場所からさらに遠くに行きたい場所が見つかるはずです。
人はそうやって新たな場所に向かって歩き続け、成長し続けていくのです。

子供から大人へ成長すると、見えてくる世界が変わってくるのは、誰もが経験しています。

しかし、大人になってからも、高い目標や志を持って生きている人は、見えてくる世界が広がり、人間として一回りも二回りの大きな成長を遂げ、成功していくのです。
山頂からの景色を見られる人は、山を登り続けた人だけなのです。

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