全ての地震と災害は警告である。世界には堕落が多すぎる。
byアリストテレス
あなたはもしものときのために備えをしていますか?
タイトルの言葉は、古代ギリシャの哲学者 アリストテレスの名言です。
二千年以上前の人が、地震や災害が人類への警告であると説いています。
私たちは今、日常生活を平穏に生きていますが、地震や台風、大雨などの災害がいつ起きてもおかしくない時代に生きています。
日本国内でも毎年のように災害に見舞われ、多くの犠牲者、被害が続出しています。
大雨や台風などの異常気象の多さは、温暖化の影響、つまり、人類が過去に犯してしまった過ち、環境対策を疎かにしてしまったことに起因しています。
私たち人間は、環境破壊が地球の未来をも破壊することを認識しながらも、それを放置し、利益追求のために犠牲にしてきた歴史があります。
現代でも、それを認識しながらも何も対策を講じていない人々も世界中にあふれているのが現状です。
現在に生きる人々、そして未来に生きる世代の人々のためにも、私たちに今、何ができるかを真剣に考えなければいけないのです。
SDGsの目標13から15までは、温暖化対策、自然環境対策に関する行動目標です。
これらの目標は、現代に生きる我々世代のみならず、未来の世代の人々の幸福のためにも必要な対策です。
一人一人の心掛けが大切であることをいつも意識して生きていきましょう。