人に生きがいを与えるほど大きな愛はなく、人から生きがいを奪うほど残酷なことはない。
by渡辺和子
あなたはだれかに生きがいを与えていますか?
タイトルの言葉は、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子氏の名言です。
私たちは、大勢の人間関係の中で生きているわけですが、少なからず誰かの影響を受け、誰かに影響を与えながら生きています。
誰かの言った言葉によって、自身の人生が変わることも珍しくないのです。
これは、直接出会った人に限らず、著名人、つまり本の著者やテレビの出演者の発した言葉であったり、既に亡くなっている人の生き様を知って影響を受けることもあります。
つまり、私たちは、誰かの言葉によって人生の影響を受け、生きているわけです。
もちろん、自分自身の口から発した言葉によって、誰かを勇気づけたり、逆に傷つけることもありえます。
もしも、自分の発した言葉によって誰かの勇気になり、人生に良い影響を与えるとしたら、こんな幸せで光栄なことはありません。
反対に、相手を傷つけ、人生に悪影響を与えるとすれば、こんな恐ろしいことはないわけです。
つまり、言葉にはとてつもない大きな力があることを意識しながら生きていきましょう。
SDGsの目標17は「パートナーシップで目標を達成しよう」です。
世界中の様々な国や立場を超え、皆で協力しながら一つのゴールに向かって努力することが大切です。
あなたの言葉の一つ一つが、多くの人に影響を与えることを深く認識し、大勢の人とのコミュニケーションを大切にしながら行動を起こしましょう。