正しい友人というものは、あなたが間違っているときに味方してくれる者のこと。

正しい友人というものは、あなたが間違っているときに味方してくれる者のこと。正しいときには誰だって味方をしてくれるのだから。
ｂｙマーク・トウェイン

あなたの友人は、どんな人ですか？

見出しの言葉は、アメリカの作家　マーク・トウェインの名言です。
真の友人とはどういう人かを説いた深い言葉ですね。

人生の中で、私たちは多くの人との出会いがあり、親しい友人関係になる人もいます。
人生の出会いには、家族や教師、隣人など、自分の意志では決められない出会いもありますが、友人に関しては自分で選択することができます。
「この人と付き合いたい。この人とは離れたい。」と自分の意志で決めることができるわけです。

マーク・トウェインは、「間違ったときに味方してくれる人」が正しい友人だと説いています。
つまり、あなたが過ちを犯したとき、間違った方向へ進もうとしているときでも、あなたの味方をしてくれる人が真の友人だと言うのです。
それは、ときには説得したり、一緒にいてくれたりして気持ちを共有してくれる場合もあれば、厳しく叱責して突き放す場合もあるかもしれません。
いずれにしても、あなたが間違った方向へ行かないように本気で心配してくれる人こそ、持つべき友人なのです。
良き友人を持つことは、充実した豊かな人生をもたらしてくれます。
持つべきものは良き友人です。心得ておきましょう。

SDGsは、２０３０年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
目標達成の行動をするためには、一人の力では限界があります。
多くの人々と気持ちを共有し、協力し合いながら、行動を実践していかなければなりません。
同じ目標達成を目指して、一緒に行動実践していく人は、いわば友人と言えるかもしれません。
途中で挫折せずに正しい道を進むためにも、良き友人と一緒に行動することは、きっとあなたにとっても良い結果をもたらすことでしょう。