多数に追随すれば必ず自分を見失う。孤独を恐れず、したいことを続けるしかない。
by安藤忠雄
あなたは孤独になることを恐れていませんか?
タイトルの言葉は、建築家の安藤忠雄氏の名言です。
自分のやりたいことを実現するには、孤独になることを恐れてはいけないという、一流建築家の深い名言です。
私たちは、生きているうちに、みんなと同じような行動を取らなければならないときもあれば、集団から飛び出していかなければならないときもあります。
皆と同じ行動を取っていれば、楽に生きてはいけますが、自分で決めた意志ではないので、やりたくないことも無理してやることになります。
無理してやりたくもないことを続けるということは、つまり自分を見失っているということです。
あなたが、もし自分のやりたいことをやりたいと思ったとき、もう集団から飛び出すしかありません。
集団の中にいれば、他のみんなと同じ道をたどることになってしまいます。
それはあなたの目指すゴールではないのですから、その集団から飛び出すしかないのです。
集団から飛び出すには、相当の勇気と決断が必要になります。
周りの人々から、非難と批判にさらされてしまうかもしれません。
そして、飛び出した瞬間、孤独を感じてしまうかもしれません。
しかし、あなたはそんなことに負けてはいけません。
あなたの目指すゴールに向かって、思い切って羽ばたきましょう。
あなたの新しい旅立ちです。
他のみんなとは違う「栄光」という名の新たな人生へのスタートなのです。
SDGsは、2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsの目標を掲げた瞬間、あなたのSDGsの行動実践が始まるわけですが、多くの人は、SDGsを真剣に取り組んでいません。
SDGsという名前は知っていても、積極的に取り組んでいる人は少数派なのです。
おそらく2030年近くになっても、真剣に取り組んでいる人は少ないでしょう。
しかし、私たちはこのままでは未来の地球と人類がとんでもない事態に陥ってしまうことを知っています。
だから真剣に取り組まなければならないのです。
「他の人が取り組まないのに、なぜ自分たちだけ取り組むのか?」などと嘆く必要はありません。
私たちの行動が周りの人々の意識を変えるかもしれませんし、輝く未来のためにも私たちは行動を続けるしかありません。
私たちの行動一つ一つが、世界を変えるのです。