賢者とテーブルに向かい合って一対一の会話は、十年間に渡る読書勉強に勝る。
byヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー
あなたは、どんな人に会って、どんな人と会話をしていますか?
タイトルの言葉は、アメリカ合衆国の詩人 ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの名言です。
賢者との出会いが、自分の人生に大きく影響することを述べた深い名言ですね。
私たちの人生は、人との出会いの連続です。
そして、人との出会いは、人生を変えます。
もしも、出会ったのが賢者であり、その人と親密な関係になれたなら、あなたはきっと賢者の生き方、考え方に共鳴し、今後の生き方が変わっていくかもしれません。
ロングフェローが述べる「十年間の読書に勝る」というのは大げさな表現かもしれませんが、賢者と会話できる機会があったら、その人の考え方や生き方だけではなく、表情や息づかいまでも身近に感じ、何か大きなモノを得られるかもしれません。
しかし恐ろしいのは、反対に愚者との出会いです。
愚者と出会ったばかりに、その人から悪影響を受けてしまい、自分の人生を狂わせてしまう人も世の中にはたくさんいます。
自分の人生の中で、誰と出会うのか、とても大切です。
自分の目で、賢者か愚者かを見極める能力が必要なのかもしれませんね。
SDGsは、2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsの目標を達成するためには、誰と一緒に行動するかも重要な要素になります。
できれば、地球と人類の未来を真剣に考え、自分が何をすべきかを見極め、誠実に行動できる人物とともに、ゴールを目指したいものです。
未来の地球と人類のため、価値観を共有できる人たちと一緒に、行動を継続していきましょう。