失敗なんかないよ。朝起きて、夜布団に入れれば大成功。
ｂｙ所ジョージ
あなたは、失敗したことをいつまでもクヨクヨしてはいませんか？
タイトルの言葉は、お笑いタレントの所ジョージさんの名言です。
自分らしく自由に生きている、所さんらしいユーモアあふれる深い名言ですね。
私たちは、失敗したり、何かうまく行かないことがあると落ち込んでしまい、夜眠れなかったり、次の日にも引きずってしまったりして、気持ちが沈んでしまいます。
しかし、冷静に考えてみてください。
朝起きて、夜に布団に入ることができれば、その日一日は無事に過ごせたということになりますよね。
もしも病気になったり、怪我をしたりなど、災難に見舞われたとしたら、家に帰ってくることはできず、酷い一日ということになってしまいます
所さんいわく、朝、家を出て、夜に無事に家に帰ってくることができれば、それは大成功ということになります。
「家に無事に帰ってくるなんて当たり前のことじゃないか」と思うかもしれませんが、決して当たり前ではありません。
事故や事件に巻き込まれて、亡くなったり怪我をすることは、ありえないことではないのです。
日本国内ではあまりないかもしれませんが、世界を見渡せば、紛争やテロに巻き込まれて命を落とす事件が毎日起こっているのです。
日本にいても、無事に帰ってこられるとは限りません。いつ災難にあってもおかしくないのです。
仕事や私生活で、少しくらい失敗したり、嫌なことが起きたとしても、無事に一日を終えて、家に帰ってくることができれば、大成功なのです。
小さなことにクヨクヨせず、明るく元気に過ごすように努めましょう。
SDGsは、２０３０年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をしていると、うまく行かなかったり、失敗することが多々あるかと思いますが、落ち込んだり、深く悩む必要はありません。
SDGsの活動をしていること自体が、未来の地球と人類のための素晴らしい活動なのです。
しかも、実現困難な課題を改善していこうと努力しているわけですから、うまく行かないのが普通のことであり、胸を張って堂々と行動を実践すればよいのです。
所さんが言うように、朝起きて、一つでもいいから何か実践して、夜に布団に入ることができれば、その日一日は大成功なのです。
その一日一日の積み重ねが大きなエネルギーとなって、目標達成へと近づいていけるわけです。
失敗を落ち込むのではなく、一つの前進だと思いながら、毎日を過ごしていきましょう。
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