おのれの運を信ずる者くらい運のいい者はいない。
by ドイツのことわざ
あなたは自分自身、運のいい人間だと思っていますか?
タイトルの言葉、ドイツのことわざです。
人はよく運がいいとか悪いとか言います。「あの人は運の良い人だ」とか「自分は何てついていないんだ」などと口にします。
でも、人によって本当に運がいいとか悪いとかあるのでしょうか。
例えば天気。雨ばかりに見舞われる人、晴れに恵まれてばかりの人なんて、おそらくこの世にはいないでしょう。
物事をポジティブに考えている人とネガティブに考えている人では、捉え方が異なります。先述の天気の例で言えば、ポジティブ思考の人は「いつも天気に恵まれる」と思うことが多くあり、ネガティブ思考の人は「いつも雨が降る」と思っているかもしれません。
また、成功者やスポーツ選手はよく「自分は運が良かった」と口にします。
もちろん単に運が良かったわけではないはずですよね。
人一倍努力や苦労があったはずなのです。
自分は「運がいい」と信じている人は、運を引き寄せると言われています。なぜなら、自分は運がいいからきっと成功するということをイメージできるからです。自分を信じる心が実力以上の力を発揮して運を引き寄せ、成功を引き寄せるのかもしれません。
つまり、「自分は運がいい人間だ」と信じている人は、うまくいく可能性が高いのです。覚えておきましょう。