偉人、著名人

こうしたいというゴールがあれば、何をするというのを積み上げ、単純な構造が作れる

こうしたいというゴールさえあれば、誰がどこで何をするというのを積み上げて、一番単純な構造が作れます。
by 宮本茂

あなたは、「こうしたい」という明確なゴールを決めていますか?

見出しの言葉は、「スーパーマリオシリーズ」など、数多くのゲームをプロデュースしてきたゲームプロデューサー 宮本茂氏の言葉です。
「こうしたい」というゴールさえあれば、後は誰が何をするかというゴールまでの道筋ができてしまうと述べた深いメッセージですね。

私たち人は、夢や目標に向かって、努力することがありますよね。
「いつまでにこうしたい」という目標が定まれば、後はその実現に向かってひたすら努力を積み重ねていくということです。

目標の実現に最も重要なことは、具体的なゴールを決めることです。
つまり、最初が肝心というわけです。
具体的なゴールさえ決まれば、後は、今から何をするべきかを考え、具体的に、いつまでにどんな行動をすればよいかがわかります。
そして、それを実践していけばよいわけです。

例えば、「大学合格」というゴールさえ決まれば、それまでにどんな準備をし、どんな勉強をしなければならないのかがわかり、それをひたすら実践すれば良いということになるのです。
どんな目標を達成するにせよ、まず必要なことは、「いつまでにこうしたい」という明確な目標、ゴールを設定することから始まります。
目標、ゴールがなければ、自分がいつまでに何をすればよいのかの見通しを立てることができません。
逆の言い方をすれば、しっかりとした目標さえあれば、自分の行動計画を立てることができ、それに向かって気持ちを引き締め、モチベーションを上げることができるというわけです。
まずは明確な目標を立てる。そこからあなたの目標達成への道のりがスタートするのです。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が提唱している世界共通の行動目標です。

SDGsの活動を始める際には、まずはゴールを決めることから始まります。
そのゴールは漠然としたものではなく、どんなことを実現するかという具体的な目標でなければなりません。
できれば、数値的な目標を設定するほうがやる気がみなぎってくるはずです。

具体的な目標さえ決まれば、後はその実現に向けての具体的な行動計画が見えてきます。
そしてそれを実践していくというのが、SDGsの活動ということになるわけです。
ゴールも決めずに、SDGsの活動を始めても長続きできませんし、あまりやる気も出てきません。

しっかりとした目標を設定し、その実現、達成に向けて努力していくという姿勢を忘れずに、今後も活動を継続していってください。

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