高い目標を設定すれば、今やらなければならない仕事のスピード感が変わってくる。

限りなく高い目標を設定すれば、今やらなければならない仕事に対するスピードのペース感が変わってくる。
by 宇野康秀

あなたは、どんな目標を掲げて仕事に取り組んでいますか？

見出しの言葉は、ＵＳＥＮグループの会長で実業家の宇野康秀氏の言葉です。
高い目標を設定すれば、仕事に対するスピード感が増すと述べた深いメッセージですね。

私たちは人生の中で、高い目標を設定して、それに向かって行動を開始することってありますよね。
その目標が高ければ、達成することが困難となるわけですから、本気でやろうとモチベーションが上がります。
仕事で高い目標を掲げるということは、その仕事に対する向き合い方が変わり、本気でやってやろうという気持ちになるわけです。
つまり、高い目標を掲げた瞬間から、気持ちに変化が起こり、仕事のペースもスピードアップしていくということになります。

目標設定する前は、ゴールが見えない状況であり、どこに向かって進んで良いのかわからないわけですから、仕事をする上でも、あまりモチベーションが上がりません。
もちろん、ダラダラと仕事をしているわけではありませんが、普通に淡々と仕事をこなすという感じだと思います。

しかし、目標を設定した途端、ゴールが見える状態になり、それを達成しようという意欲が湧いてきて、仕事への向き合い方が変わり、より効率的にスピードアップした仕事ができるようになるというわけです。
目標を設定するというのは、仕事をする上でも大きな効果が期待できるのです。
その目標が高ければ高いほど、やる気が満ちてくるかもしれません。
しかし、あまりにも実現不可能な高すぎる目標を設定すると、途中で挫折してしまうかもしれませんので、気をつけましょう。
頑張って努力すれば実現可能な目標を掲げることが、大切な心構えです。
目標設定することの重要さは、仕事への向き合い方にも影響を与えることを、常に意識しておきましょう。

SDGsは、２０３０年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。

目標設定することの重要性について前述しましたが、SDGsの活動においても、実現可能でかつ高い目標を設定することが重要になります。
目標設定するということは、ゴールを目指す指針となるものなので、その達成に向けてモチベーションを上げることができるというわけです。
目標も掲げないで、単に活動をしているだけでは、途中でやめてしまったり、飽きてしまうことにもなりかねません。

あなたも、SDGsの目標を設定して、活動のスピードアップを図り、モチベーションを上げて、今後の行動を継続していってください。