待つことを知る人には、すべてちょうど良い時にやってくる。
by フランスのことわざ
あなたは待てずにイライラしてはいませんか?
タイトルの言葉は、フランスに伝わることわざです。
待つことを知っている人には、必ず良いタイミングでその時がやってくるものだと述べた深いメッセージですね。
私たちは人生の中で、待たなければならないことがありますよね。
人を待っていたり、出来事を待っていたり、何かが起きるのを待っているなど、ワクワクしながら、またはイライラしながら待つこともあるかもしれません。
待つということは、その時が来るのを楽しみに思う心境なわけですが、ある意味、辛抱が必要とも言えます。
「早く来ないかなあ」とまるで子供のように、待ってしまうことも人生の中では多々あるかもしれません。
あまりにも長い時間待たされると、イライラしたり、じっとしていられなくなってしまうこともあります。
しかし、よくよく考えてみると、「待つ」という行動は、能動的ではなく、全てが受動的です。
自分が何かできることがあるわけではなく、ただひたすらその時が来るのを待つしかないわけです。
したがって、待つしかないわけですから、じっと耐えるしかないと言えます。
待つことが嫌で、どこかにウロウロしたり、イライラして怒りを覚えてしまったり、どこか落ち着かないような態度をとってしまうのは、大人の対応としては疑問に感じざるを得ません。
私たちとしては、自分ではどうすることもできず、ただ待つしかないのですから、辛抱強く、その時が訪れるまで、耐えるしかないのです。
狩猟生活をしていた太古の昔は、獲物を得るために、じっと耐えて待っていたに違いありません。
イライラして待てずに、どこかにウロウロしてしまえば、本当に獲物が現れたときに逃してしまう可能性が高くなります。
じっと耐えて待った人は、冷静に獲物を得ることができるというわけです。
待てずにイライラしている感情は、冷静さを失い、パニックになっている状況と同じです。
何が起ころうとも冷静な状態でいる人間は、落ち着いて行動し、正しい判断をすることができるのは言うまでもありません。
待っていれば、必ずそのときがやって来ると信じて、常に冷静な判断、行動ができるような心を養いましょう。
落ち着いて行動できる人間ほど最強なものはありません。
人生においては、辛抱強くじっと待たなければならない時もあるのです。
常に心構えとして忘れないでいたいものですね。
