他人と比較しない。世間と比較しないこと。比較すると這い上がれないので。挫折するので。
by 樹木希林
あなたは自分と他人とを比較していませんか?
見出しの言葉は女優の樹木希林さんの言葉です。
自分と他人、自分と世間とを比較してはいけないのだと述べています。
なぜなら、比較すると這い上がれなかったり、挫折してしまうからだと述べた深いメッセージですね。
私たち人間は、自分と他人とを比べてしまうことが良くありますよね。
そして、一人の人間だけではなく、「世間の人と比べて自分はどうか」などと、世間一般と比べてしまうこともよくある話です。
女優の樹木希林さんは、自分自身と他人や世間と比較するのはやめなさいと述べています。
なぜなら、比較すると落ち込んでしまい、這い上がれなくなったり、挫折してしまう恐れがあるからだと言うのです。
他人と比較するということは、その相手はどうしても自分よりも優れた人、能力が高い人を見ていることになります。
そしてその人を見て、「うらやましいなあ」という気持ちになるということなので、落ち込んだり、挫折してしまうのも仕方ありません。
その相手がある分野において自分よりも優れているのは、仕方ないことです。
長い経験があるのかもしれませんし、もともと実力があったのかもしれませんので、一つの分野について、相手が自分よりも優れているなんてことはよくある話であり、比較して落ち込むようなことではないのです。
また、「世間一般ではこうだ」と決めつけ、自分は世間とはズレていると落ち込むのも意味がありません。
あなた自身が感じる「世間一般」なんて全く意味がないのです。
自分が世間の人とは違うなんて思うのは、あなたの思い上がりであり、ステレオタイプ(固定観念)であることに気付きましょう。
あなた自身、世間というものの何を知っているのでしょうか?
自分が見ている世界だけを見て、「世間とはこうだ」と決めつけている時点で、偏見そのものであり、何も理解していないのです。
自分自身と他人とを比較するのはやめましょう。
それが何の意味もないことを理解することが大切です。
一つの分野で優れた人と自分とを比較したり、「世間ではこうだ」と思い込んで、自分は他とは違うと落ち込んでしまうなんて、とても愚かな考えだということに気付くべきです。
比較された相手も、勝手に自分と比較されて、いい迷惑です。
私たちは自分が信じた道を突き進んでいけばよいのであって、誰かと比べたり、世間の常識だと思い込むことがどれほど無意味であることかを理解するべきです。
人はそれぞれ、自分自身の人生を生きているのであって、他人の人生を生きているわけではありません。
自分がやるべきこと、やりたいことを一生懸命に実践すればよいのであって、他人と比べる必要なんてないのですから。
