不幸な人は不幸を見つけるのがうまい。幸せな人は幸せを見つけるのがうまい。違いはそれだけ。
by ひすいこたろう
あなたは幸せですか? それとも不幸せですか?
タイトルの言葉は、自己啓発作家で心理カウンセラーとしても活躍しているひすいこたろう氏の言葉です。
幸せな人と不幸せな人の違いは、見ているものの違いだけなのだと述べた深いメッセージですね。
世の中にはいろんな人がいて、幸せな人生を送っている人もいれば、そうではない不幸な人生を歩んでいる人もいます。
幸せか不幸かというのは、それぞれの人が感じる心の状態のことであり、一概に何が幸せで、何が不幸なのかを明確にすることはできません。
ある意味、曖昧な概念とも言えます。
自己啓発作家で心理カウンセラーでもあるひすいこたろう氏は、「不幸な人は不幸を見つけるのがうまく、幸せな人は幸せを見つけるのがうまい」と皮肉を込めて述べています。
つまりは、見ているもの、常に着目している視点が違うのだということです。
例えば、人を見る場合、不幸な人はその人の欠点や悪い点ばかりを探してしまいます。
「この人は積極性が足りないなあ」とか「この人はいつもサボろうとしているなあ」など、人の欠点の粗探しをしているというわけです。
しかし、幸福な人は違います。
例えば、上記の同じ人を見る場合でも、「積極性が足りない」ではなく、「慎重に行動できる人だ」と思えますし、「いつもサボっている」ではなく、「常に効率良く行動できる人だ」というように、欠点としてではなく、良い解釈ができる人ということになります。
つまり、欠点や短所というのは、利点や長所の裏返しなので、幸せな人は、それを良いように考えることができる能力が備わっているというわけです。
同じ人や同じ景色を見ているはずなのに、人によって全く正反対の解釈をしてしまうことは決して珍しいことではなく、むしろ自然なことと言えます。
何事も良いように考えることができる人もいれば、全てを悪い方向へ考えてしまう人もいるからです。
たとえ事故や災害に遭ったとしても、「この程度で済んでよかった」と思えれば、幸せな気持ちになれますし、「なんで自分だけこんな目に遭うんだ」と思えば、不幸になってしまうのです。
私たちは、それぞれが同じ景色を見ていたとしても、見ている視点が違ったり、考え方や解釈が違うのです。
物事を悪いように考えれば考えるほど、行動そのものもそのようになり、思った通りの結果になるわけで、不幸になるのは自然の摂理であり、至極当然のことと言えるわけです。
幸せか不幸かなんて、自分自身の考え方や視点によって、すぐにでも変えることができるのです。
不幸な生き方をしないよう、常に心掛けていたいものですね。
