重要なのは、ストーリーは続いていくということ。
by ユルゲン・クロップ
あなたは目標を達成したら終わりだと思ってはいませんか?
タイトルの言葉は、ドイツの元サッカー選手で、指導者としても活躍しているユルゲン・クロップの言葉です。
たとえ目標を達成したとしても、ストーリーは続いていくのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは、夢や目標を持って努力し、ゴールを目指して一生懸命に頑張ることがあるわけですが、その目標を達成したからと言って、それで終わりではないことを理解したほうが良いと思います。
例えば、アスリートがオリンピックで金メダルを目指して、一生懸命に努力をし、本当に金メダルを獲得できたとします。
しかし、たとえ金メダルを獲得できたとしても、それで終わりではないのです。
その人の人生がそこで終わるわけではありませんし、その後の人生では、やるべきこと、役割があるはずなのです。
そのことを決して忘れることなく、常に意識していなければなりません。
私たち人間が夢や目標を持って努力し、その目標を達成できることはとても尊いことであり、喜ぶべき出来事であることは間違いありません。
本当に達成できたとしたら、本人の喜びは大きく、誇らしい気持ちになることでしょう。
しかし、人が目標を達成できたとき、それまでの努力や緊張感から解き放たれて、力が抜けてしまうことがあります。
例えば、私たちが大きな仕事や困難な課題を克服できたとき、その達成感から解放されて、体調を崩してしまったり、その後、何もやる気がなくなってしまうこともあるのです。
オリンピック選手の中にも、金メダルを獲得した後、自分が偉くなったと勘違いしてしまい、その後にだらけた生活をしてしまったり、中には犯罪に手を染めてしまう人もいるくらいです。
私たちが夢や目標に向けて努力し、達成することはとても良いことであり、喜ばしいことですが、人生はそれで終わりではないのです。
むしろ、その後の人生のほうが長いですし、その後の生き方のほうが大事なのです。
オリンピック選手であれば、お手本として後進の育成指導に尽力することも大事なのです。
もしも尊敬されるべき生き方をしなければ、それまでの実績や評価が台無しになる可能性だってあるのです。
たとえ夢や目標が達成できたとしても、それは一つの通過点であり、ゴールではないのです。
重要なのは、私たちの人生はその後も続いていきますし、ストーリーは続くのです。
そのことを決して忘れてはいけません。
目標を達成してしまうと、力が抜けてしまい、やる気が出なくなってしまう気持ちも理解できなくはありませんが、いつまでもその達成感の余韻に浸っていてはいけないのです。
できれば、次の目標、新たな目標を掲げて、努力を始めるくらいの気概を持って、今後も輝かしい人生を歩み続けていってください。
