能力や技術の差は、努力で埋まります。でも、一生懸命さは、人に言われてできることではありません。
by 渡邊寿徳
あなたは一生懸命に働いていますか?
見出しの言葉は、オスカージャパンの代表取締役を務める実業家 渡邊寿徳氏の言葉です。
能力や技術力の差は努力次第で埋めることができますが、一生懸命さというのは、誰かに言われてできることではないのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは、人それぞれ、異なる環境で生きており、それぞれがいろんな経験を重ねながら日々を過ごしているわけですが、能力や技術力に違いがあるのは当然のことです。
仕事の能力や技術力についても、年齢や経験、得意分野かどうかによって、差が生じるのは自然なことです。
能力や技術力というのは、その人の努力次第で、ある程度は上達するということは言えると思います。
本人に覚えようとする意志や、「もっと上達したい」という意欲さえあれば、本人は努力をするのは当然のことと言えます。
その際には、「よし頑張ろう」という一生懸命さが大事になってくるわけですが、この一生懸命さが足りなければ、上達も遅れてしまいますし、向上しないこともあるかもしれません。
つまり、努力には一生懸命さが大切になるということになるわけです。
一生懸命になれるかどうかは、その人次第であり、誰かから強制できることではありませんし、本人の気持ち一つで決まるということだけは決して忘れてはいけません。
例えば、先生や親から、「一生懸命にやれ」と言われたとしても、その人が一生懸命にやるかどうかはわからないということです。
たとえ、「はい、やります。」と返事をしたとしても、本人に一生懸命さがあるかどうかは他人には絶対にわかりません。
言われた本人だけが、その本心を知っています。
「本当はやりたくない」と思っているかもしれませんし、「よし、頑張ろう」と思っているかもしれないわけです。
つまり、一生懸命に努力するかどうかは、本人の気持ち次第であり、他の誰かから命令されたり、強制されてできるものではないのです。
誰かから、「なぜ一生懸命にやらないのだ」と問い詰められたとしても、本人にやる気がないのでしたら、どうしようもないことですし、 無理にやらせることなんてできないことは理解しましょう。
一生懸命さというのは、その人の気持ち一つで決まります。
そして、その日の気分次第で変わることもあります。
昨日はやる気が出なくても、今日はやる気が満ちあふれている場合だって珍しいことではないのです。
いずれにしても、一生懸命にやるかどうかは本人次第なので、周りの人間がどうにか出来るものではないことは、常に意識しておいたほうが良いと思います。
