曲がって生まれた木は決してまっすぐに育たない。
by スペインのことわざ
あなたは取り返しのつかないことをしてしまったことがありますか?
タイトルの言葉は、スペインに伝わることわざです。
曲がって生まれた木は、決してまっすぐには育たないことから、生まれつき持っている能力はそう簡単には変わらないという意味と、何事も早めに対処することで、大事にならずに済むという戒めの言葉としても使われます。
私たちは、人それぞれ持って生まれた性格や能力というものがあるわけですが、それを大いに活用することは人生において大事なことかもしれません。
運動神経が良い人であれば、スポーツに取り組んで、その能力を大いに発揮してもらいたいものですし、音楽の才能がある人は、歌唱や楽器演奏に取り組めば、きっと大いにその才能を見出せると思います。
また、私たちが何かに取り組んでいるとき、目的とは違う方向へ進んでしまったり、誤ったやり方をしてしまえば、ゴールは遠ざかり、目標を見失ってしまうかもしれません。
そんなときは、できるだけ早めに対処して、軌道修正することが求められます。
人は一度始めると、その状態が心地よくなり、それを持続してしまうことが多いわけですが、誤りに気づいたり、違う方向へ向かおうとしているとしたら、早めに対処して取り返しのつかないようにすべきです。
曲がった木を真っ直ぐにすることが不可能なように、一度誤った方向に向かったことを元に戻すことは、不可能もしくは至難の業と言えるかもしれません。
早めに対処しておけば、すぐに軌道修正できて、元の状態に戻ることができ、目標達成が近づくかもしれません。
私たちは何か行動するときに、常にゴールは何か、目的は何かを考えながら、実践しなければなりません。
行動には常に目的、ゴールがあることを意識しながら、今の行動がゴールに近づいているか、目的を果たそうとしているのかを考えながら具体的な行動をするようにしましょう。
そして、間違った方向へ進もうとしていたり、ゴールとは関係ない行動だと気づいたときには、なるべく早く軌道修正することを徹底してください。
間違ったやり方を長く続けてしまえば、本当に取り返しのつかない事態に陥り、これまでの行動が全て無駄になってしまう可能性だってあるのです。
失敗は誰にも起こり得ますし、目的を見失ってしまうことも十分にありえることです。
大切なのは、そのことに早く気づき、早めに対処することで、大きな影響を受けないようにすることです。
常に意識しながら、今後も生きていきましょう。
