失敗を恥じることはない。そこから学んで、もう一度始めればよい。
by リチャード・ブランソン
あなたは自分の失敗を恥じてはいませんか?
タイトルの言葉は、イギリスの実業家 リチャード・ブランソンの言葉です。
失敗してもそれを恥じることはなく、そこから学んで、もう一度始めればよいのだと述べた、何かに挑戦している人に勇気を与えるような深いメッセージですね。
私たちは、夢や目標に向かって努力しているときや、困難なことに挑戦しているとき、うまくいかずに失敗してしまうことがありますよね。
うまくいかずに失敗したとき、私たちはそんな自分を恥ずかしく思い、落ち込んでしまうことがあります。
失敗そのものよりも、周りの人に見られてしまったことを恥ずかしく思う人もいるかもしれません。
しかし、失敗したからといってそれを恥じることなど全くありません。
むしろ誇りに思うべきだとも言えます。
なぜなら、失敗したということは、難しいことに挑戦しているという証であり、あなたが積極的に行動しているということになるからです。
何も挑戦せず、何も行動しない人は失敗することはないのです。
また、失敗を周りの人に見られたからといって、それを馬鹿にする人なんていませんし、あなたをダメな人間だと思う人なんていないはずです。
もしもそんな人がいるとしたら、それは何も挑戦せず、何も行動しなかった人のはずで、そんな人の言葉なんて気にする必要もありません。
何も挑戦せず、何も行動しない人は、失敗もしませんが、成功もしないのです。
失敗したということは、挑戦し、行動した結果であり、成功へと近づいている証とも言えるわけで、むしろ誇りに思っていいのです。
失敗することは、成功するための学びの出来事の一つとも言えるわけですから、それを教訓にして、もう一度始めればよいだけなのです。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をする際にも、思いどおりに事が運ばなかったり、失敗することがあると思いますが、恥じることなく、むしろ誇りに思うようにしてください。
あなたが困難な課題に果敢に挑戦しているからこそ、失敗することがあるわけで、何も行動しなければ失敗することもないわけですから、自信を持って活動を続けてください。
失敗をするたびに、成功に近づいていることは間違いありません。
失敗から何かを学び、今後も活動を継続して行ってください。