ヤギには前から近づくな。馬には後ろから近づくな。愚か者にはどの角度からも近づくな。by ユダヤの格言
あなたは愚かな人間と付き合ってはいませんか?
見出しの言葉は、ユダヤに伝わる格言です。
愚か者とは付き合ってはならないことを動物を例えてユニークに述べた深い名言ですね。
ヤギは、前から近づくと危険を察知して突進してくる可能性があり危険です。
反対に馬は視野が広く、後ろから近づくと蹴飛ばされる可能性があり危険です。
つまり、動物に近づく場合には、種類によって近づく角度が異なるので、その危険性を見極めなければなりません。
愚かな人間には、どの角度からも近づいてはならないという、ユダヤにはとてもユニークな格言があるのです。
動物の場合には、近づく角度によっては安全な場合があるわけですが、愚かな人間にはどの角度から近づいても良いことはないという戒めの言葉なのです。
つまり、私たちは、近づく人間が賢い人間なのか愚かな人間なのかを見極めなければなりません。
もしも愚かな人間と出会ってしまったら、あなたは自分が危険な目に合うかもしれませんし、苦しい思いをさせられてしまうかもしれません。
最悪の場合、人生そのものを狂わされてしまうかもしれないのです。
愚かな人間には近づかない。もしも近づいてしまったら、一刻も早く離れなければ、あなたの人生そのものが悪い方向へ進んでしまうかもしれません。
あなたのそばにいる人は、賢い人ですか。それとも・・・。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が提唱している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動を実践している人には仲間がおり、同じ目標、志を持って活動していることと思いますが、それを批判したり反対する人が少なからずいます。
未来の地球や人類のことを思い、熱心に活動に励んでいる人を、批判したり反対するような人が、果たして賢い人間と言えるでしょうか?
他人の行動を批判すること自体、誤った行動だと言えるわけであり、地球のため、人類のために活動している人を批判するなんて愚かな人間に他なりません。
したがって、そのような人間を相手にする必要性はまったくないどころか、近づくと返って悪い影響を受けてしまいます。
私たちは、同じ目標、志を持つ仲間と一緒に、未来の地球、人類のため、一生懸命に活動を実践、継続していきましょう。