転んだ人を笑うな。彼らは歩こうとしたのだ。by 米倉誠一郎
あなたは、目の前で転んだ人を見て笑っていませんか?
タイトルの言葉は、経営学者 米倉誠一郎氏の名言です。
誰かが転んだとき、失敗したとき、それを見た周りの人はその人を笑ったりバカにしたりします。
直接言葉では言わなくても、心の中で、「あの人は何をやっているんだろう」と蔑んだ目でその人を見たりします。
しかし、転んだり失敗した人は、少なくとも歩こうとした人です。
つまり、何かにチャレンジしたのです。チャレンジしたからこそ、転んだり失敗したのです。
チャンレンジしなければ転ぶこともないし、失敗することもありません。
チャレンジして失敗した人と、何もチャレンジしない人ではどちらが立派な人でしょうか? どちらの人間を尊敬しますか?
何度も転んで何度も失敗する人と、周りで笑っている人々。
あなたはどちらのタイプですか?