どん底の生活に入っても、自分の目標を持っていれば必ず立ち上がれるものだ。
by伊藤 傳三
あなたはいつも自分の目標を持っていますか?
タイトルの言葉は、伊藤ハムの創業者 伊藤傳三氏の名言です。
人生のどん底に落ちてしまうなんて経験は、できれば味わいたくないものですが、今の世の中、私たちの人生にこの先、どんな困難が待ち受けているのか想像もできません。
「将来の目標を持とう」とはよく言われる言葉ですが、この目標が生きていく上で自分のエネルギーになることは間違いありません。
例えば「医者になりたい」という目標を持っている人は、そのために一生懸命に努力し勉強して、医者になれるように必死で頑張れるのです。
人生の中でどん底の生活に陥る可能性は、決してゼロではありません。
事故や災害に見舞われたり、多額の借金を抱えてしまう可能性はだれにでも起こりえるのです。
そんなとき、いつまでも落ち込んで引きこもってばかりいても何も解決できません。
自分の目標を思い出し、それに向かって立ち上がる気持ちがあれば、どん底から這い上がれるはずです。
どんな状況に陥っても、目標や希望をもって、前へ進んでいきたいものです。