一流の人は一流の習慣を、三流の人は三流の習慣を持っているのです。
by 野上洋幸
あなたはどんな習慣を持って生活していますか?
タイトルの言葉は、モティベートトレーナー、実業家、コンサルタントとしても活躍している野上洋幸氏の言葉です。
一流の人間か三流の人間かの見極めは、その人の習慣によってわかるものだと述べた深いメッセージですね。
世の中には一流と呼ばれる人っていますよね。
そう呼ばれるような人は、社会で大いに活躍して、周りの人から尊敬、信頼され、お金もたくさん稼ぐというイメージがあります。
もちろんそれは、著名人のみならず、ビジネスの世界にも存在しており、そういう人は組織の中でもどんどん出世して、やがては組織のトップに立つような人物へと成長していくのです。
そんな一流の人たちと、そうではない人たちとは何が違うのか?
モティベートトレーナーとして活躍している野上洋幸氏は、習慣が違うのだと断言しています。
一流の人たちは、三流の人たちと比較して、毎日の習慣が全く異なっているということです。
例えば、一流の人たちは、毎日、読書や運動の時間を決まった時間にとっているとか、食事は栄養のバランスを考えて暴飲暴食をしないとか、人知れず努力を重ねているとか、早寝早起きを毎日実践しているなど、三流の人にはできないような習慣を持っているはずです。
そして、そういった習慣というのは、周りの人には見えていないので、どんな努力をしているのかを周りの人は知ることができないというわけです。
ということは、私たち三流の人間も、習慣さえ変えれば一流の人間になれるということになります。
一流の人間は、生まれつき一流の人間なのではなく、毎日の習慣の積み重ねによって一流と呼ばれる人間になっていったわけですから、私たちも一流の人たちの習慣を積み重ねていけば、一流の人間になれるのは当然のことです。
もちろん、そう簡単なことではないのかもしれませんが、一流の人たちの習慣を少しでも参考にしていけば、私たちの人生が変わるかもしれませんよ。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動についても、それを習慣にすることができれば、目標達成も近づいていくのは間違いありません。
例えば、電気をこまめに消すとか、節水を心がけるとか、ゴミを分別するなどの習慣が身につけば、あなたは立派なSDGs活動家です。
あなた自身のみならず、家庭や職場の雰囲気が一気に変わるわけで、あなたは社会を変える指導者となり得るというわけです。
習慣が変われば人生が変わります。
あなたも一流の習慣を身に着けて、豊かで充実した人生を送れるように努めましょう。