すべての始まりは難しい。
by ドイツのことわざ
あなたは、スタートラインに立って、行動を始めていますか？
タイトルの言葉は、ドイツに伝わることわざです。
とてもシンプルですが、胸に刺さるような深い言葉ですね。
私たちは人生の中で、何か新しいことを始めようとするときや、夢や目標を持つことがありますよね。
そして、その始めようとするときが、最も難しい時期であることを思い知らされます。
まずは、スタートラインに立つことの難しさを痛感します。
「自分にこんなことができるだろうか？」とか「失敗したらどうしよう」などと行動する前から不安が募り、「もう少し考えてからにしよう」と後回しにしたり、「やっぱりやめようかな」とあきらめてしまったりして、スタートラインにすら立てないこともあります。
また、スタートラインからスタートし、行動を始めたものの、その困難さに戸惑ってしまい、「自分には無理だ」とあきらめてしまい、すぐに辞めてしまうこともあります。
新たなことに挑戦し、まだ始めたばかりなので、うまくいくはずがないのは当然のことなのですが、すぐにあきらめてしまう人もいるわけです。
もう少し続けていけば慣れてきて、面白く感じることも多々あるわけですが、その前にやめてしまう人も多いというわけです。
つまり、何事も最初が難しいということの現れです。
私たちが何か新しいことを始めるとき、夢や目標に向かって行動するとき、その始まりが最も苦しく、難しいものだということは認識しておきましょう。
もう少し我慢して続けていけば、少し慣れてきてもっと長く続けられることもあるはずです。
まずは、スタートラインに立つこと、そしてスタートしてからも少し我慢して続けてみるという心構えを忘れないようにしてください。
人生の新たな発見、醍醐味を味わえるかもしれませんよ。
SDGsは、２０３０年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が提唱している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動を始める際にも、始まりが最も難しいということを認識してください。
まずは、活動を始めるためのスタートラインに立つことです。
多くの人は、活動を始めようという気持ちにすらなりませんし、SDGsに関心がある人でも、実際に活動を始める人は少ないのが現状です。
活動を始める際には、他の人を誘ったり、グループに参加するなど、誰かと関わり合いながら参加するのも良いと思います。
それと、活動を始めてからは、最初の頃は慣れずに面白さややる気を感じないかもしれません。
しかし、何度か続けていくうちに興味が強くなり、面白さが増してくることもあります。
すぐに辞めてしまうのではなく、しばらくは続けてみようという心構えだけは忘れないようにしてください。
何事も最初が最も難しいのです。
もう少し続けてみようという心構えを決して忘れないようにしてみてください。
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