幸せとは、自分の心が決めること。幸せとは自分が選ぶもの。
by アンミカ
あなたは自分が幸せだと感じていますか?
タイトルの言葉は、タレントでファッションモデルのアンミカさんの言葉です。
幸せとは何かを分かりやすく表現した深いメッセージですね。
人間にとって幸せとは何か?
永遠のテーマですね。
人が幸せだと感じることは、人それぞれが異なります。
仕事をしている時が幸せだと感じている人もいれば、家族と一緒に過ごすことが幸せだと感じる人もいます。
趣味や娯楽を楽しんでいるときには、ほとんどの人が幸せだと感じていることでしょう。
人によっては、生きていることそのもの、全て幸せだと感じている人もいるはずです。
したがって、幸せというものは、自分の心が決めているのです。
そして、自分自身が選んでいると言ってもいいのです。
ほとんどの人は自分の人生を自分自身で選んで生きているわけです。
他人から強制されて行動しているわけでも、生きているわけではありません。
ということは、自分自身が決めた人生、自分が選んだ道を歩んでいるということになります。
自分が選んだ人生を歩んでいるわけですから、それを幸せだと思うことは当然のことなのです。
もしも、自分が不幸だと感じながら生きているとしたら、自らが不幸の道を選んで行動しているということになり、こんな愚かな人はいないのです。
世界には、戦争や災害に遭ったり、先天性の病気などで苦しみ、思いどおりに生きられない人も大勢存在します。
そんな人たちは、自分自身で人生を切り開いていくことすらできないわけです。
自分自身で自分の人生を歩んでいる人たちが、もしも自分を不幸だと感じているとすれば、そんな人たちに顔向けさえできないことと言えるのです。
自分の意志で自分の人生を切り開いていける幸せを噛みしめながら、今後も生きていきたいものですね。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。
幸せとは自分が決め、自分が選ぶものだと紹介しましたが、世界には貧困や飢餓、戦争やテロで苦しみ、困窮している人々が大勢います。
幸せだと感じるかどうかは人それぞれですが、そのような困窮している人々であっても、中には幸せを感じている人もいるかもしれません。
しかし、日本で暮らしている私たちから見れば、たとえそんな人々が幸せだと感じているとしても、このままの状態を続けて良いはずがありません。
なぜなら、日々の生活にも困るような人々が大勢いる社会が、健全な社会のはずがなく、持続可能な社会とはいえないからです。
戦争やテロは、人々の恨みを買い、その後の紛争の種となって、未来の子供たちの心に悪影響を与えることになるものです。
私たちは、世界中の人々が本当の意味での幸せを感じること、豊かで平和な社会を築いていく使命があるのです。
私たちに何ができるのか、改めて考え直してみましょう。
そして、私たち自身も、常に幸せを感じるような生き方をしたいものですね。