人は変わらなければ成長しない。成長しなければ、それは生きているとは言えない。
by ゲイル・シーヒィ
あなたは常に変わろうとしていますか?
タイトルの言葉は、アメリカのジャーナリストで作家でもあるゲイル・シーヒィの言葉です。
人は変わろうとしなければ成長しない、成長しなければ生きているとは言えないのだと述べた深いメッセージですね。
人は時間を経るごとに、変わり続けていきます。
子供から大人へと成長し、そして年老いていくわけですが、常に変わり続けているといっても過言ではありません。
子供の頃からずっと同じ家に住んでいる人も多いかもしれませんが、住んでいる家は変わらなくても、周りの環境や付き合う人々は変化し続けているでしょうし、自身の考え方や生き方、行動も変わってきたはずです。
家自体も、時間の経過とともに劣化してくので、改修したり、建て替えをしなければならないこともあると思います。
つまり、すべての物事は変化し続けていくのが自然の摂理です。
この世の中で、永遠に変化しないものというのはほぼないと言えるでしょう。
世の中の物事全てが変化し続けなければならないとすれば、私たち自身も変化し続けなければなりません。
子供の頃と同じような考え方や行動をしていてはいけないのです。
そのためには、学び続けること、行動し続けることが大事になってきます。
子供の頃に本当に好きだったことが、大人になって全く関心がなくなったという経験は誰もがあることと思いますが、それでよいのです。
好きなことや趣味がずっと変わらないことは、もちろん悪いことではありませんが、変化するということは成長しているという証でもあります。
また、趣味や関心事がずっと同じだとしても、その技術力や知識は、時を経るごとに向上しているはずです。
つまり、変化し、成長しているということになります。
私たちは時の経過とともに変化し続けていくのは自然のことであり、成長の証と言えます。
変化しないのは、何も成長していないとも言え、自然の摂理に反しているわけです。
変化し続けていく自身を成長している証だととらえ、今後も変化を楽しみながら、生きていきましょう。
