自分にはできると信じれば、あなたはもう道半ばまで来ている。
by セオドア・ルーズベルト
あなたは、自分にできると信じて行動していますか?
タイトルの言葉は、アメリカの第26代大統領 セオドア・ルーズベルトの言葉です。
自分にはできると信じていれば、まだ行動していないとしても、もう道半ばまで来ていると述べた深いメッセージですね。
私たちは、人生の中で、新たな夢や目標を持つことがありますよね。
夢や目標を持つということは、それが実現できるかどうかはやってみなければわからないわけですが、「自分には必ずできる」と信じているのであれば、もう道半ばまで来ているのだと、セオドア・ルーズベルトは述べています。
たとえ、まだ何も行動していなかったとしても、道半ばまで来ていると言うのです。
もしも、その夢や目標が、頭の中に浮かんでいるだけで、実現できるかどうか不安な状態のときには、その夢や目標の実現には、まだまだ程遠いと言わざるを得ません。
しかし、「頑張れば自分にもできるんじゃないか」とか「自分にもできそうな気がする」という気持ちになったとしたら、それはもうその実現に道半ばまで達したと言えるのです。
なぜなら、「自分にできる」という自信は、行動力の源になり、ゴールに向けてスタートする原動力となるからです。
「自分には無理かな」と自信なさげに行動すれば、身体の動きも消極的になり、行動力にも表れてしまうものなのです。
「絶対にできる」と信じてとる行動は、身体もスムーズに動いて成功する可能性が高くなると言うわけです。
気持ちの変化は、行動力に現れます。
そして、あなたの能力は、あなた自身が思っている以上に高いことを決して忘れてはいけません。
それと、他の人ができることであれば、大抵のことはやれるものなのです。
常に「自分にもできる」という自信と誇りを持って、今後も生きていきたいものですね。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をする際には、目標を掲げて、その目標達成に向けて行動を実践するわけですが、「必ず目標を達成する」という自信があれば、きっと達成を果たせる可能性が高いことでしょう。
「目標を達成するなんて無理だ」とか「かなり困難だ」と思っているのでしたら、おそらく目標達成を果たすことはできないでしょう。
なぜなら、人間の行動は、気持ちに左右されるものだからです。
自信に満ちて行動する場合と、自信がない気持ちで行動するのとでは、全く行動が違ってくるのは間違いありません。
私たちに必要な心構えは、自信を持って「必ず実現する」という気持ちを忘れずに、行動を続けていくことです。
常に忘れずに、活動を続けていきましょう。