世の中に自分で試してみないでわかることなんか一つもない。
by五木寛之
あなたは体験もしないで、物事を決めつけていませんか?
タイトルの言葉は、小説家の五木寛之氏の名言です。
人はよく「この仕事は大変そうだから自分には向いていない。」とか「こんな難しいことは自分には絶対に無理だ」などと言う人がいます。
だれかの話やメディア等の情報だけを信じ、自分の中で判断してしまうのです。
しかし、自分で体験をしたわけでもないのに、なぜ「自分には無理だ」とか「向いていない」などと、決めつけてしまうのでしょうか?
もしも実際に体験してみると、「何だか面白そうだ。やってみよう」と思えるかもしれませんし、のめり込んでしまうほどの感動を味わえるかもしれません。
仕事や趣味など、何かに興味を持ったのなら、体験する前に「無理だ」「向いていない」などと決めつける前に、実際に体験してみましょう。
だれかの情報だけで判断してしまうのは、あまりにももったいないです。
自分で体験してみなければ、本当に無理なのか、向いていないのか、わかるはずがありません。
世の中には興味を引くような面白いものにあふれています。
誰かの情報だけではなく、自分で実際に体験してみて、続けるかどうかを判断するように心がけてください。