一緒に働いている人を好きかどうかはとても大切だ。さもなければ、あなたの人生と仕事は、とても惨めなものになるだろう。
byイーロン・マスク
あなたは、一緒に働いている人たちのことが好きですか?
見出しの言葉は、アメリカで、スペースX、テスラ社などの企業を創設した実業家 イーロン・マスク氏の名言です。
働くこと、社会人として身につまされる深い名言ですね。
人は、大人になれば何らかの職業に就くわけですが、そこで一緒に働く人々を好きになれるかどうかが大切だとイーロン・マスク氏は述べています。
働く環境が良いかどうかの判断は、人間関係で決まると言っても過言ではないわけですが、もしも周りの人間が嫌いな人間ばかりだとしたら、仕事を続ける気持ち、やる気がなくなってしまうのは当然のことです。
一緒に働く人のことを好きになるということは、自分と価値観や波長が合うということであり、人間関係も良いということにつながります。
もちろん、中には一人や二人、嫌いな人がいる可能性はあり、職場の人の全員を好きになることは難しいかもしれませんが、ほとんどの人との人間関係が良好であることが求められます。
もしも一緒に働く人のほとんどを好きになれず、居心地が悪いと感じているのでしたら、その職場で働くことを考え直した方がいいかもしれません。
あなたの人生そのものが惨めなものになってしまいます。
自分が好きになれる人、波長や価値観が合う人たちと一緒に作業をすれば、とても効率よく作業がはかどりますし、何よりも自分自身も居心地が良く、長く続けられます。
心得ておきましょう。
SDGsは、2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsの行動実践も、同じ志を持つ気の合う仲間たちと一緒に取り組むことが大切になってきます。
SDGsは、そもそも達成が困難な目標なので、非協力的な人や反対する人と一緒に取り組むことは困難です。
価値観や波長の合う人たちと一緒に、パートナーシップを組んで取り組んでいけば、ゴールは近づいていくのは間違いありません。
私たちも大勢の仲間たちと一緒に、目標達成に向かって、行動を実践、継続していきましょう。