困難に立ち向かってこそ自分の潜在能力に気づく。byシャルル・ド・ゴール
あなたは潜在能力を発揮できていますか?
タイトルの言葉は、フランスの元大統領 シャルル・ド・ゴールの名言です。
潜在能力とは、表面に現れず、内に潜んでいる能力のことを言います。他人はもちろんのこと、自分自身も気付いていない内面に潜んでいる能力です。
この潜在能力は、顕在能力(つまり目に見えている能力、自覚している能力)とは異なり、人が平穏で楽な生活をしているときには現れません。
「火事場の馬鹿力」という言葉があるとおり、例えばとっさの場面で突然現れるものなのです。大切な人を守ろうという強い気持ちが、とっさの場面で現れるのです。
人間は、顕在能力よりも潜在能力の方が圧倒的に大きいと言われており、もし潜在能力が大きく発揮されれば、人は大きな成果を果たすことができるとされています。
潜在能力は、右脳、つまり感覚やひらめきなどの芸術的機能が大きく関係していると言われています。先述のとっさの場面だけではなく、右脳をフル回転させている際にも現れるのです。
いつも困難に立ち向かっている人や、夢に向かって懸命に努力している人は、右脳をフル回転させているので、直感やひらめきを感じることが多くなります。そのため、直感やひらめきといった自分の選択肢が増え、潜在能力が発揮される可能性が高いと言えるのでしょう。
あなたも右脳をフルに使って、潜在能力を引き出し、人生を豊かにしましょう。