世の人は我を何とも言わば言え。
我が成す事は我のみぞ知る。
by坂本龍馬
あなたは、周りの人の声に惑わされていませんか?
タイトルの言葉は、皆様御存知の幕末の志士 坂本龍馬の名言です。
意味は、「世の中の人が私のことを何と言おうと、言いたい人には言わせておけばよい。自分がなすべきことは自分だけが知っている」ということです。
人が夢や目標を持ったとき、私たちはそのゴールに向かって、行動を開始します。
そして、自分が何をやるべきかを考え、そして実行していくわけです。
その夢や目標を掲げたとき、周りの人々はどんな反応をするでしょうか?
ひょっとしたら応援してくれる人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は反対したり、足を引っ張るようなことをします。
その夢や目標が高ければ高いほど、皆が反対するのです。
なぜ皆が反対するかというと、ゴールに向かって突き進んでいくあなたのことが羨ましくて仕方がないからです。
家族など身近な人であれば、本気で心配する人もいるかもしれませんが、周りの人々が反対するのは、あなたが羨ましいのです。
もっと言えば、あなたが失敗すればいいと思っているのです。
あなたの人生が輝いて、高いステージに上がっていくのを指をくわえて眺めているような連中の言うことなど、聞く必要などないのです。
あなたは、自分の信念に従って、前を向いて突き進んでいってください。
SDGsは、2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsは、地球と人類の未来のために私たちがやるべきことを具体的に示した行動目標であるにもかかわらず、それに反対したり、関わろうとしない人間が少なからず存在します。
しかし、よく考えてみてください。
SDGsの目標を掲げて行動実践している人を批判したり、反対するような人間をあなたは尊敬、信頼できますか?
何も行動せずに、環境破壊や人権侵害を続けていくような人から、SDGsを批判されても、そんな声なんて聞く必要はまったくないのです。
私たちは、地球と人類の明るい未来のために、信念に基づいて行動を実践していかなかればならないのです。