周りの人は、あなたのことをそんなに見ているわけではありません。みんな、自分自身のことで手一杯で、あなたのことを気にも留めていないことがほとんどです。
by 高井裕子
あなたは他人の目を気にしすぎてはいませんか?
見出しの言葉は、公認心理師、臨床心理士として活躍している高井裕子先生の言葉です。
周りの目を気にしすぎて、落ち込んだり、何も行動できなくなってしまう人がいますが、周りの人は、それほど自分を見ているわけではなく、自分のことで手一杯なのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは、周りの人々とコミュニケーションをとりながら生きていかなければならないため、人間関係に悩んでしまう人が多いのが現実です。
例えば、「あの人は私をバカにしている」とか「私は周りから見下されている」などと思い込み、落ち込んでしまったり、生きづらさを感じてしまい、深刻に悩んでいる人も多いことと思います。
また、実際にいじめを受けたり、自分の部屋に引きこもっている人もいるかもしれません。
しかし、周りの人々は、実際には自分のことで手一杯であり、あなたのことをそれほど気にもしていないものなのだから、あまり深刻に悩む必要などないと思います。
たとえ、あなたのことをバカにしたり、見下すような態度をとる人がいたとしても、それはあなたのそばにいるその一瞬だけで、四六時中、あなたのことを考えているわけではないことは意識してください。
相手には、その人がやるべきこと、やりたいことがたくさんあり、あなたのことを考えている暇などないということです。
つまり、誰かが常に自分をバカにしているなんてことはありえないということは覚えておきましょう。
もしも、あなたが常に自分をいじめてくる人や、嫌いな人のことばかりを考えているのだとしたら、今すぐにやめてください。
相手は、自分のことなど全く気にも留めておらず、他のことを考え、行動しているのです。
それなのに、あなたは嫌いな人のことで頭がいっぱいで、そのことばかり考えているのだとしたら、こんなバカバカしいことはないのです。
私たち人間は、みんなが自分のことで精一杯で、他人のことなど考えている暇はないのです。
だとしたら、あなたには他にやるべきこと、やりたいことがあるはずです。
嫌いな人のことばかり考える必要などなく、もっと面白いこと、楽しいことをやるべきだということを、決して忘れてはいけません。
私たちは、自分の人生を生きています。
他人の人生を生きているわけではありません。
そして、自分には自分がやるべきこと、やりたいこと、楽しめることがたくさんあるはずです。
他人のことばかり考える人生なんて、自分の人生とは言えません。
あなたは自分らしく、自分の人生を楽しむようにしてください。
