人間にとって最優先課題は、この世で自分がなすべき仕事を見出すこと。
by トーマス・カーライル
あなたがなすべき仕事はなんですか?
タイトルの言葉は、19世紀のイギリスで活躍した歴史家、評論家のトーマス・カーライルの言葉です。
人間が生きるための最優先課題は、この世で自分がなすべき仕事を見出すことなのだと述べた深いメッセージですね。
私たち人間にとっての最大の使命とは何か、考えてみたことがあるでしょうか?
人は何のために生きているのか、この世でなすべきことは何か、よくよく考えてみると、自分の将来のあり方、生き方が見えてくるかもしれません。
私たちの人生にとって最も大切なのは、やはり仕事ですね。
自分が仕事をすることによって、家族を養うとともに、世のため人のため社会のための行動、つまり社会貢献ができるということになります。
仕事とは、職業に就くことだけではなく、家事や育児、地域活動などさまざまな形があります。
社会貢献をすることが、人間の最大の使命であり、責任であると思います。
社会貢献をするということは、誰かを喜ばせるため、誰かを幸せにするための行動ということになり、その行動がひいては自分の幸せにつながっていくということになります。
誰かを喜ばせること、幸せにするということは、あなたの心を豊かにするだけではなく、経済的にも身体的にも豊かで充実したモノを手に入れるということになるからです。
そして、自分がどんな社会貢献ができるか、何をすべきかを見出すことができたとき、本当の意味で人生の意味を知ることができるというわけです。
あなたにとって生きる意味は何ですか?
それは、あなたがどんな社会貢献ができるか、それが理解できたときかもしれませんよ。
SDGsは、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が提唱している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をすることも、社会貢献の一つなので、この世で自分がなすべき仕事だと言えるかもしれません。
仕事を通じてSDGsの活動をしている人も多いことと思いますが、自分の職業以外で、ボランティアで活動している人もいることと思います。
いずれにしても、SDGsの行動は、未来の地球と人類のための社会活動として、自分がやるべきこと、できることを精一杯実践し、自分の役割があることと思います。
SDGsの活動を通じて、あなたの生きる意味、最大の課題が見えてくるかもしれませんよ。
