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有能な者は行動するが、無能な者は講釈ばかりする。

有能な者は行動するが、無能な者は講釈ばかりする。
byジョージ・バーナード・ショー

あなたは、不平不満ばかり言っていませんか?

タイトルの言葉は、アイルランドの劇作家 ジョージ・バーナード・ショーの名言です。
有能な人間かどうかを見極める深い名言ですね。

私たちは、人生の中で、困難なことに挑戦するとき、壁にぶつかることがありますよね。
そんなとき、あなたはどんな行動をとるでしょうか。
口を動かしますか。それとも手を動かしますか。

もしも口を動かしてばかりいるとしたら、それは無能な人間の証かもしれません。
困難に立ち向かうとき、壁にぶつかったとき、口から出てくる言葉はどんな言葉でしょうか。

おそらく不平不満、文句ばかりだと思います。
やる気に満ちた前向きな言葉なんて出てこないはずです。
なぜなら、やる気に満ちた前向きな人は、手を動かして行動を始めているからです。
本当に有能な人は、不平不満や文句を言ったところで、状況が良くならないことを知っています。
だから有能な人は、どうすれば状況が良くなるかを一生懸命に考え、行動を始めるというわけです。
つまり、文句を言っている暇などないのです。
行動を始めれば、状況がすぐには良くならなくても、何かが変わっていくはずです。

困難な状況なときこそ、不平不満を言うのではなく、手を動かして行動を始めてみましょう。
口を動かすよりも手を動かす方が、状況が良くなる可能性は極めて高いのです。心得ておきましょう。

SDGsは、2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
組織でSDGsの行動を始めると、その中に不平不満や批判をする人が出てくるかもしれません。
もしそんな人が現れたとしても、無視して行動を継続してください。
全員が協力することがベストではありますが、人間の価値観は人それぞれで、協力しない人や消極的な人がいても、それは仕方ないことです。

それよりも大事なことは、信念を持った多くの仲間たちが、ゴールに向かって突き進んでいくことです。
文句を言っている人のことを気にしている暇はありません。

地球と人類の未来のため、私たちは何をするべきかを考え、行動を実践していくことの大切さを噛み締めながら、突き進んでいきましょう。

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