偉人、著名人

学べば学ぶほど何も知らなかった事に気付く。気付けば気付くほどまた学びたくなる

学べば学ぶほど自分が何も知らなかった事に気付く。気付けば気付くほどまた学びたくなる。
byアルベルト・アインシュタイン

あなたは常に学んでいますか?

タイトルの言葉は、ドイツの物理学者アルベルト・アインシュタインの名言です。
学ぶことの大切さを説いた天才学者らしい深い名言ですね。

私たち人は、生まれてから死ぬまで、ずっと学ぶことの連続です。
生きている間、ずっと学び続けていると言っても過言ではありません。

生まれたばかりの赤ちゃんも、どうすればミルクをもらえるか、おむつを換えてもらえるかを学習しているのです。
そして、ハイハイ歩きすることを覚え、立つことを覚え、歩くことを覚えていき、そのうちに言葉を発することを覚えていくと行った成長を遂げていくわけです。

人間は、学べば学ぶほど、今まで自分が知らなかったことに気付きます。
そして、知識が増えれば増えるほど、もっと知りたいと思うようになります。
人間にはもともと向上心、自己成長の感情を持ち合わせており、知識が増えれば増えるほど、もっと深い知識を得たいと思うものなのです。
本を読んだりドラマを見ていて、最初はつまらないと思っていても、見ているうちにだんだん面白くなっていったということは誰もが経験していることと思います。
学びも同じなのです。
知識や能力は、ある程度のレベルに達すれば、もっと向上したいと思うのは人間として自然な感情なのです。
私たちは、年齢がいくつになっても、常に学び続けようという意欲を持つことが大切なのです。

SDGsの目標4は、「質の高い教育をみんなに」です。
世界には、小学校さえまともに通えない子供たちがたくさんいる現状があることはとても悲しい現実であり、一日も早く解決しなければならない課題の一つです。
教育を受ける権利は人類共通の権利であり、誰もが平等に学ぶことのできる環境を整える必要があります。

日本では、ありがたいことに、世界中のあらゆる教育、学問を受けることのできる環境にあります。
学びたいと思ったら、世界中のどんな学問でも受けることができるわけです。
せっかくこんな恵まれた環境にいるのに、何も学ぼうとしないのはとても残念なことです。
もちろん年齢なんて関係ありません。
私たちは、常に何かを学ぼうと思う気持ちが大切です。
豊かで充実した人生を送るためにも、常に学び続けようという意欲を持ち続けようではありませんか。

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