世界で最も貧しい人間は、金以外の何も持っていない人間である。
by ジョン・ロックフェラー
あなたは、裕福ですか?それとも・・・。
タイトルの言葉は、アメリカの実業家で石油王と称えられたジョン・ロックフェラーの言葉です。
最も貧しい人間とは、お金以外の何も持っていない人のことだと述べた、皮肉を込めた深いメッセージですね。
貧しい人間とはどんな人かと問われれば、私たちは、「お金や財産を持っていない人」と答える人がほとんどだと思われます。
しかし、アメリカの実業家で石油王として知られるジョン・ロックフェラーは、「金以外の何も持っていない人間」こそが最も貧しい人間なのだと述べています。
つまり、お金をたくさん持っていても、貧しい人間はたくさんいますし、お金なんてほとんど持っていなくても、豊かな人はたくさんいるのです。
お金などの財産をたくさん持っている人は、高価なものをたくさん持っていたり、贅沢な生活ができるかもしれません。
しかし、どんなに贅沢な生活をしていたとしても、毎日何もせずに、ダラダラとしていたり、人に迷惑をかけてばかりいる人間だとしたら、そんな人が豊かな人だとは言えません。
また、お金や財産なんてほとんど持っていなくても、一生懸命に仕事をしたり、ボランティア活動をしたり、常に人に優しくできる人だとすれば、そんな人を見て貧しい人だなんて言う人はいないでしょう。
つまり、貧しいかどうかなんて、財産の多さではなく、心のあり方、生き方だと言えるのです。
私たちが生きていくためには、もちろんお金は大切であり、必要なものであることは間違いありません。
生活が立ち行かなくなるほど、お金に困るようでは、貧しいと言わざるを得ませんが、普通に日常生活が送れるような状況であれば、お金なんて多く持っていなくても、貧しい人だとは言えないのです。
たとえお金をたくさん持っていたとしても、酒やギャンブルに溺れ、毎日ダラダラと生きている人のほうが貧しい人間だと言えます。
そんな人は、人から尊敬されたり、信頼されることもなく、むしろ後ろ指をさされるような人間だと言えるわけで、そんな人を見て、「あの人は豊かな人だ」なんて言う人はいないのです。
つまり、豊かさとか貧しさというのは、財産の有無ではなく、心の豊かさとか、人からの信頼度、そして人としての生き方そのもののことなのです。
たとえお金持ちになんてなれなくても、誠実さや愛情深さなど、心の豊かさだけは常に忘れずに、今後も豊かで充実した幸福な人生を歩んでいきたいものですね。
