偉人、著名人

山から遠ざかるとますます本当の姿を見ることができる。友人もこれと同じである。

山から遠ざかるとますますその本当の姿を見ることができる。友人にしてもこれと同じである。
byアンデルセン

あなたは、近いところばかり見ていませんか?

見出しの言葉は、デンマークの童話作家 ハンス・クリスチャン・アンデルセンの名言です。
「マッチ売りの少女」や「人魚姫」など、世界中で愛されている童話作家の、人を見る際の視点について述べた深い名言ですね。

山の美しさを知ろうと思ったとき、山のすぐ近くにいてもそれを知ることはできません。
そこにはゴツゴツした岩が転がっていたり、山道が広がっているだけであり、山そのものの美しい形を見ることはできないわけです。
しかし、遠く離れた場所で山を眺めると、山そのものの稜線がくっきりと見え、その美しさに魅了されてしまいます。
日本一の山、富士山が良い例ですね。
富士山を遠景で眺めた時の美しさは言葉では表せないくらい感動的であり、数多くの画家や写真家がそれを作品にしています。

これは、友人に関しても同じことが言えるかもしれません。
いつも近くにいて、一緒に過ごす時間が多いと、その友人の良さや本当の姿を見ることはできないかもしれません。
遠く離れてしまったり、しばらく会えなかったりしたときに、その友人の良さを改めて感じることができるのです。
これは友人に限らず、家族や恩師などにも同じことがいえるかもしれません。
いつも一緒にいるときには感じられなかったことも、離れてみて、「あのとき、彼は本気で自分のことを思ってくれてたんだなあ」としみじみと思い出すことは誰にも経験あることだと思います。
人間関係は、離れることによって良さとか本当の姿を感じることができるというものです。

あなたも、過去に大切に思っていた友人や恩師のことを思い返して、訪ねてみるのも良いかもしれませんよ。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い社会を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsの目標設定や活動に行き詰まるようなことがあったら、少し視点を変えて、客観的に考えてみると良いかもしれません。
17の目標や本などの情報にとらわれてしまい、がんじがらめになってしまっては、目標設定もままならず、活動そのものも始めることができません。
そんなときは、山を遠くから眺めるように、地球にとって、社会にとって少しでも良いことをしようという視点で考えてみると、自分には何ができるのかが見えてくるかもしれません。
あまり深刻に悩むのではなく、今の自分にできることをやろうという視点で考えれば、SDGsの目標や行動が見えてくるはずです。
まずは、自分にできることから始めてみてください。

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