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人生を十分に生きるためには考えることだ。他の人のために何ができるだろうかってね

人生を十分に生きるためには考えることだ。他の人のために何ができるだろうかってね。
by バラク・オバマ

あなたは、誰かのために何ができるだろうかと考えながら生きていますか?

タイトルの言葉は、アメリカ合衆国の元大統領 バラク・オバマ氏の言葉です。
人生を十分に生きるためには、人のために何ができるだろうかと考えることだと述べた深いメッセージですね。

私たち人は、それぞれ自分自身の人生を生きているわけですが、それは自分のためだけに生きているわけではありません。
人が生きていくということは、誰かの役に立つため、誰かを幸せにするために生きているということなのです。
人が仕事をして働くということは、誰かの役に立つため、誰かを幸せにするためですよね。
誰かの役に立たない仕事など、ありえないのです。

しかし、私たちは仕事をしている際に、「誰かの役に立っている」とか「誰かを幸せにしている」という意識を持っていない人が多いと思われます。
日々の仕事に追われて、そんなことを考えている暇などないからです。
したがって、仕事をする際に、「この仕事は誰のためにやっているのだろう」とか「誰を幸せにしているのだろう」とか少し意識してみてください。
そうすると、自分の意識が変わって、仕事に対する考え方が変わり、モチベーションが上がることは間違いありません。

人は自分のためではなく、誰かのために生きていると意識するだけで、自分自身も幸せな気持ちになれますし、誰かを幸せにすることもできます。
それこそが、豊かで充実した人生を生きることにつながっていくのです。
常に意識しながら生きていけるといいですね。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。

SDGsの目標、活動は、すべてが誰かを幸せにすることを目的にしています。
それは自分自身のためではなく、誰かのために、もっと言えば社会のために行動していると言っても過言ではないのです。

貧困や人権侵害、環境問題などによって苦しんでいる人々が世界中にはたくさんいます。
戦争やテロによって、迫害を受けている人々は、年々増加の一途を辿っているのが現状であり、改善どころか、ますます悪化しているのが現状なのです。

このような社会が良い社会のはずがなく、少しでも社会を良くしようとする活動がSDGsなのです。
つまり、SDGsの活動は、誰かを幸せにするための活動と言えるわけです。
あなたもSDGsの活動を通じて、人間が生きる意味、幸福とは何かを考えるきっかけを探してみてください。
きっと何か新たな発見が見つかるはずです。

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