新年の抱負を持つ時、真っ先に「不可能」という言葉を切り捨てよう。

新年の抱負を持つ時、何かを切り捨てようと決心をするなら、それは真っ先に「不可能」という言葉にしよう。
by ナポレオン・ヒル

あなたの今年の抱負は何ですか？

新年明けましておめでとうございます。
今年も、人生を生きていく上での必要な心構え、前向きでプラス思考になれるような言葉の数々を紹介していきます。

今年最初の名言は、アメリカの教育者であり、作家であるナポレオン・ヒル博士の言葉です。
新年にふさわしく、前向きでモチベーションが上がる素敵なメッセージですね。

新たな年を迎え、「今年の抱負」を持っている人も多いことと思います。
新たなことに挑戦しようと決意している人も多いと思いますが、何かを切り捨てようと決意している人も多いことと思います。
何かを切り捨てたいと思うということは、自分の短所や苦手なものを克服しようという気持ちがあるものと思われますが、ナポレオン・ヒル博士は、真っ先に「不可能」という言葉を切り捨てようと述べています。

新年の最初の決意の際に、「不可能」という言葉を思い浮かべてしまうと、せっかくの決意が鈍ってしまい、やる気が下がってしまいます。
もしかしたら、この１年間を無駄に過ごすことにもなりかねません。
せっかく新年の抱負を持ったのですから、まずは不可能という言葉を切り捨ててください。

なぜなら、不可能かどうかなんて、やってみなければ、できるかどうかわからないからです。
新年の抱負を持ったということは、その決意は絶対に不可能なものではないはずです。
不可能なものであれば、あなたの頭の中で、新年の決意として思い浮かぶはずがないのです。
「今年はこれをしよう」と心に決めたのであれば、それは実行可能なことなのです。
あとは、その決意を胸に、実践あるのみです。

あなたにとって、今年が実りある充実した一年でありますように。

SDGsは、２０３０年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。

SDGsの目標年まで残り７年を切りました。
２０１５年から始まったSDGsですが、あっという間に半分以上の年月が過ぎてしまったわけですが、目標達成にはまだまだ程遠いというのが現実です。

新年を迎えて、SDGsにおいても抱負を持っている人も多いことと思いますが、せっかくの機会なので皆様も「今年の抱負」を考えてみてはいかがでしょうか。
今年はどんな活動をして、どんな目標を果たそうかと考えてみるのも、とても有意義なことだと思われます。
昨年からの行動を維持するのもよし、新たなことに挑戦するのももちろん良いと思います。
まだ活動していない人は、新たにSDGsの行動を始めてみるのも良いでしょう。

気持ちも新たに、今年もSDGsの活動を精力的に行っていきましょう。