他人からの承認が自分の土台になると、拍手は力になるが、沈黙は傷になる。
by ジェニファー・クロッカー
あなたは他人からの評価が気になりますか?
タイトルの言葉は、アメリカの社会心理学者 ジェニファー・クロッカーの言葉です。
他人からの承認が自分の土台となっている人は、拍手されると喜びを感じ、自分の力になりますが、沈黙になると傷になるのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは人間として生きているわけですが、少なからず他人の目を気にしながら生きています。
他人の目なんか全く気にならないと言う人もいるかもしれませんが、私たちは社会の中では、ルールを守ったり、恥をかかないように行動するのは、他人の目を気にしているからであって、多少なりとも、私たちは他人の目や評価を気にしながら生きています。
他人の目を気にすることは自然なことですが、もしもあなたが他人からの評価や承認欲が強すぎてしまう人だとすれば、少し気をつけたほうが良いと思います。
例えば、スポーツや芸術を楽しんでいる人にとっては、他人の評価が気になってしまう人が多いようです。
自分のパフォーマンスが、どのくらい評価されているのか、気になるところです。
自分のパフォーマンスを見られて、「素晴らしい」と言われたり、拍手されたりすると、自分の承認欲求が満たされ、喜びを感じて自分の力となり得ますが、もしも何も言われなかったり、沈黙があったりすると、自分はダメなんだと落ち込み、傷ついてしまうというわけです。
したがって、あまり他人の目を気にしすぎたり、承認欲求が強すぎるというのは、よくないと思います。
もしも周りの人が沈黙だったとしても、それはあまりにも素晴らしすぎて、感動しすぎて声が出なかったのかもしれませんし、そのパフォーマンスの良さが理解できなかったのかもしれません。
つまり、あなたを低く評価しているとは限らないということです。
また、拍手されたとしても、あなたへのご機嫌取りで、仕方なく拍手したに過ぎず、内心バカにしているのかもしれません。
したがって、他人の評価や行動なんて当てにならないのです。
本当に気にしなければならないのは、自分自身が自分をどう思うか、どう評価するかであって、他人からの評価や承認ではないのです。
自分自身の実力は自分自身が一番よくわかっているはずです。
他人からの評価が高くても低くても、自分が納得できるものが出せたかどうかが大事なのであって、他人の評価を強く意識しすぎることはよくないのです。
周りの人たちが単なる素人であればなおさら気にすることはありません。
他人からの評価や承認ではなく、自分自身の評価や承認が大事なのです。
なぜなら自分自身の評価が最も正しい評価であり、承認であることは間違いないのですから、あまり他人からの評価を気にしすぎることのないように、今後も生きていきましょう。
