仕事をするときは上機嫌でやれ。
byアドルフ・ワーグナー
あなたは機嫌よく仕事をしていますか?
タイトルの言葉は、ドイツの経済学者 アドルフ・ワーグナーの名言です。
「仕事をするときは上機嫌でやれ。」
働く人々にとってこれほど至極当然で、的を得た教訓はないかもしれません。
働いている人々を見ていると、つらく苦しそうな顔や不機嫌な顔をしている人がほとんどです。
朝の通勤ラッシュで、上機嫌な顔をしている人なんてほぼゼロです。
仕事とは、お金を稼ぐことなので、楽ではないという気持ちは理解できます。
ときには理不尽な思いをしたり、つらく苦しい出来事も起こるかもしれません。
しかし、不機嫌な顔やつらそうな顔をしたからといって、状況が好転するわけではありません。
むしろ、心がますます落ち込んでしまい、悪化することでしょう。
そんなときこそ、笑顔で上機嫌な顔をするべきです。もちろん作り笑顔でもいいのです。
笑顔になると、表情筋が刺激され、ドーパミンやセロトニンといった快に関する神経伝達物質が分泌され、気分が良くなることが医学的にも証明されています。
そして、笑顔は周りにいる人々へも伝播します。
反対に、不機嫌な顔は気分を下げ、ストレスが溜まる原因となるのです。
そして周りに人々の気分まで下げてしまうのです。
仕事のときはもちろんのこと、いつでも、どこにいても、意識して上機嫌でいたいものです。
SDGsの目標8は、「働きがいも経済成長も」です。
この目標では、働きがいのある人間らしい仕事をすることが求められています。
これは、いわば笑顔で、上機嫌で仕事をすることを意味しているとも言えます。
社会人のほとんどが不機嫌な顔をしている現代社会において、上機嫌で仕事ができる環境を作り、人々の意識を変えていくことが至上命題なのかもしれませんね。
