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男性と平等でありたいと求めるような女性は、野心が足りていない。

男性と平等でありたいと求めるような女性は、野心が足りていない。
byマリリン・モンロー

あなたは、男女平等についてどんな考えを持っていますか?

タイトルの言葉は、アメリカの女優 マリリン・モンローの名言です。

男女平等ということを言われて久しくなりましたが、世の中を見渡してみると、男女の格差はまだまだ大きく深い問題であることを感じます。

女性の中にも、男性と平等でありたいと主張する女性がいます。
「男性と平等でありたい」と言っている時点で、その女性は「今は男性とは平等ではない」ということを認めてしまっています。
実際に平等であるならば、そんな言葉は出てこないのです。

現代社会で活躍している人、例えば経営者や大学教授、弁護士、医師などは、ほとんどが男性社会であり、女性は少ないのが現状です。
これは、過去の社会構造や男性の意識に起因するものもありますが、女性の意識の中に、社会に対して積極的な参画意識が希薄であることも否めません。

今は、女性がますます活躍できる社会にはなってきましたが、日本国内はもちろん、世界においても女性の社会進出は完全とは言えません。
また、職業に男性も女性もありません。
「男性だから」「女性だから」という意識ではなく、一人の人間として何ができるか、したいのかを考え、選ぶことができる社会の実現を目指して、活動していきたいものです。

この名言は、SDGsの目標5 「ジェンダー平等を実現しよう」にも通ずる名言です。
女性が男性に遠慮するような時代はとっくに終わりました。
女性が活躍することによって、社会はますます充実し豊かな社会になっていきます。
みんなで創り上げていきましょう。

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