こんなちっぽけな人間でも、やろうとする意志さえあれば、どんなことでもやれる。

信じるのだ。こんなちっぽけな人間でも、やろうとする意志さえあれば、どんなことでもやれるということを。
byマクシム・ゴーリキー

あなたは、強い意志を持っていますか？

見出しの言葉は、ロシアの作家 マクシム・ゴーリキーの名言です。
夢や目標を持っている人にとって勇気の出るような深い名言ですね。

私たち人類は、これまでの歴史の中でさまざまな便利なものを発明し、豊かな暮らしができるようになりました。
よくよく考えてみると、人間の無限の能力と偉大さを改めて感じることができます。

人間は、絶対にやろうという意志さえあれば、何だって実現可能な生き物です。
もしかしたら不可能なことなどないのかもしれません。
もしできないことがあるとすれば、最後までやり遂げようという意志がないから、もしくは途中で諦めてしまったからに他なりません。

昔の人から見れば、地球の裏側に住んでいる人と話ができるなどと誰が想像できたことでしょう。
何千キロも離れた場所へも飛行機で数時間で行けるなんて、誰が想像できたでしょうか？
考えてみれば、人間の能力は偉大であり、尊いものです。
その能力の可能性は無限であり、どれだけのことができるのか全く想像もできません。
そして、これから先もテクノロジーの進化はますます進んでいくのです。

人間には不可能なことなどありません。
不可能なことがあるとすれば、やり遂げようとする意志がないか、弱いからです。
心得ておきましょう。

SDGsの目標の中にも、テクノロジーに関するものがあります。
目標９「産業と技術革新の基盤をつくろう」です。
世界の産業化と技術革新は、人類の生活を豊かで便利なものにし、そして世界を繁栄させていくこと、ひいては人間を幸福にすることにつながっていきます。
世界中の人々が、テクノロジーの恩恵を受け、豊かで充実した生活ができるようにしていくこともSDGsの目標の一つです。

しかし、他の目標と同様、国や地域によって格差があるのが現状であり、それが当たり前になってはいけないのです。
人間には無限の能力があります。
やろうと思えば何だってできます。
世界中の人々がテクノロジーの恩恵を受けることができ、幸福になれるように私たちに何ができるのか、真剣に考えてみましょう。