嫌いな人がいる自分を責めなくていい。
by 古山有則
あなたには嫌いな人、苦手な人はいますか?
タイトルの言葉は、メンタルトレーナー、著述家として活躍している古山有則氏の言葉です。
たとえ、嫌いな人や苦手な人がいたとしても、そんな自分を責める必要などないのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは人生の中で、さまざまな人との出会いと別れがありますし、現在も自分の周りにはたくさんの人との付き合いがあるものです。
すべての人を好きになれて、人間関係が良好であれば、こんなにありがたいことはありませんが、世の中そんなに甘くはありません。
中には、どうしても自分とは馬が合わない人や苦手な人がいて、すべての人を好きになることはできないのが実情です。
あなたには、「あの人はどうしても好きになれない」とか、「あの人と一緒にいると疲れる」など、好きになれない人、苦手な人はいるでしょうか?
もしいるとしても、そんな自分を責める必要はありません。
むしろ、それが自然なことだと割り切ったほうがいいと思います。
なぜなら、人はすべての人を好きになることはできませんし、すべての人から好かれることもないからです。
どんなに善人で、素晴らしい人格者であっても、万人に好かれる人はいません、
そのことだけは忘れてはいけないのです。
もしも嫌いな人や苦手な人がいると、「自分は心が狭いなあ」とか「自分は冷たい人間だなあ」と感じ、自分を責める人がいるかもしれません。
もしも、自分の苦手な人が、周りの人に尊敬や信頼されているような人であればなおさらです。
「あんなに素晴らしい人を好きになれないなんて、私は変な人間なのか」と思ってしまうかもしれません。
しかし、苦手だとか嫌いだとか感じるのは、あなたの脳がそう感じたことであって、特におかしいわけではありません。
その人の仕草や言葉遣い、自分に対する態度などを見て、嫌悪感を覚えてしまうことはよくあることであり、たとえみんなに好かれている人だとしても、そんなことを気にすることはないのです。
それに、みんなに好かれていると思っているのはあなただけで、他にも嫌悪感を覚えている人は多いかもしれません。
なぜなら、人の好き嫌いをはっきりと表明する人なんてほとんどいないからです。
だから、「自分一人だけが」なんて思う必要などないのです。
嫌悪感や苦手意識を持つことは決して悪いことではありません。
それはあなたの脳が危険信号を発しているだけであり、あなたの責任ではないのです。
ただし、嫌悪感や苦手意識を顔に出したり、口に出すのは控えたほうが良いでしょう。
それは大人の人間として、うまく振る舞うように努めましょう。
