好かれなくてもいいから信頼はされなければならない。嫌われることを恐れている人に真のリーダーシップは取れない。
by 野村克也
あなたは人に嫌われることを恐れていませんか?
見出しの言葉は、元プロ野球選手、監督の野村克也氏のリーダーシップに関する名言です。
人の上に立つ者、つまりリーダーとなる人は、部下に好かれなくてもいいのです。
逆に部下に優しく、慕われるようでは、部下の成長を妨げ、目標に向かって前進することはできないのです。
リーダーたる者、時には困難な壁にぶつかったときに、目標達成のためには部下に嫌われるような決断やタスクを強いる必要があります。
ただ優しいだけではダメなのです。
部下に嫌われることを恐れ、部下の機嫌をとっているようでは、リーダーは務まりません。
リーダーに必要な資質は、部下に信頼されるかどうかが大切であり、嫌われても構わないのです。
野村克也さんらしい、納得できる名言ですね。