絶望や失意の時こそ過去の自分を反省する絶好のチャンスであり、またとない飛躍の時なのだ。
by マッスル北村
あなたは、絶望や失意のどん底に落ちたとき、這い上がろうと努力していますか？
見出しの言葉は、伝説のボディビルダーと呼ばれたマッスル北村氏の言葉です。
絶望や失意のときこそチャンスであり、飛躍の時だと述べた、私たちに勇気と元気を与えてくれる力強いメッセージですね。
私たちは人生の中で、絶望したり、失意のどん底に落ちてしまうような出来事に遭うことがありますよね。
そんなとき、大抵の人は深く落ち込み、何も手につかなくなり、やる気が失せてしまったり、怒りを爆発させてしまう人もいるかもしれません。
しかし、絶望や失意のときこそ、チャンスであることを私たちは認識すべきです。
なぜなら、何もかもが順調に事が運んでいるとすれば、私たちはそれ以上努力しようとか、もっと成長したいなどとは考えません。
今の行動や生き方をそのまま続ければ良いと思い込み、何かを変えようなどとは思いつきもしないからです。
しかし、失敗したり、困難なことに直面したときに、「どうすればよかったのか？」とか「何がいけなかったのだろうか？」と誰もが考えますよね。
もちろん、心が沈んで落ち込んでしまったり、怒りを覚えることもあると思いますが、何か対応策を考えようとするはずです。
そう思えることこそ、絶好のチャンスであり、飛躍の時だと言えるわけです。
考え方や行動を変えるときこそ、チャンスであり、飛躍のときなのです。
絶望や失意は、あなたが人としてもっと成長し、向上するためのステップであり、スタートラインに立つときだと言えます。
いつまでも落ち込んでいないで、早く気持ちを切り替え、むしろチャンスの時だと意識して、行動を開始しましょう。
SDGsは、２０３０年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をしていると、絶望や失意のどん底に落ちるような出来事や思いをすることがあるかもしれません。
世界における困難な課題を解決していこうとする活動なので、失敗することもあれば、思うように事が運ばないことも多々あるはずです。
しかし、そんなときこそチャンスであり、飛躍のときであることを意識しましょう。
いつまでもクヨクヨと落ち込んでばかりいても、何も変わらないどころか、活動が止まってしまうのでむしろ悪化すると言えます。
早く気持ちを切り替えて、次の手段を考え、行動を開始することが重要です。
絶望や失意のときこそチャンス到来です。
あなたの行動が試されるときです。
そのチャンスをぜひとも活かすよう努めてみてください。
前の記事