芸術家は才能がなければ何の価値もないが、才能は努力がなければ何の価値も持たない。
by エミール・ゾラ
あなたは才能を伸ばすための努力をしていますか?
タイトルの言葉は、フランスの小説家 エミール・ゾラの言葉です。
どんなに才能がある人であっても、努力がなければ何の価値もないのだと述べた深いメッセージですね。
私たち人間は、人それぞれ何らかの才能を持っていますよね。
全く何の才能もない人なんて存在しません。
例えば、運動神経が良いことも才能の一つですし、絵を書くのがうまいこと、歌がうまいこと、手先が器用なことなど、人それぞれ持っている才能は違えど、何らかの才能を持っているものです。
才能とは、その人が持って生まれたものもあれば、育ってきた環境によって育まれたものもあるかと思いますが、いずれにしても何らかの才能を持っているということは、その人の人生に少なからず影響を与え、人生を豊かにしてくれるものです。
しかし、才能というものは、ただ持っているだけではその能力を伸ばすことはできず、何の価値もないことは覚えておきましょう。
運動神経の良い人であれば、トレーニングや練習をするからこそ、スポーツの場面でその能力を発揮できるわけですし、歌のうまい人であれば、歌のレッスンを繰り返すからこそ、人前で披露することができるというわけです。
もともと運動神経が良いという才能を持っていたとしても、トレーニングもせずに、毎日ダラダラと過ごしているとしたら、何の価値もないのです。
歌がうまいという才能を持っていたとしても、日々歌うことをやめてしまえば、その歌唱力を発揮することなどできないわけです。
才能があるということは、その才能をもっと伸ばそうと努力するからこそ価値があるわけで、何の努力もしなければ、宝の持ち腐れであって、何の価値も持たないのです。
世の中には便利な道具や機械がたくさんあるわけですが、それらは使うからこそ価値があるのであって、ただ置いておくだけであったら、スペースを占拠するだけの邪魔な存在になってしまいます。
私たちが持っている才能もそれと同じです。
才能は努力するからそれが発揮され、価値があるのです。
もしかしたら、もともと才能がない人が努力をしたほうが、能力が向上する可能性が高まるかもしれません。
例えば、もともと音痴で音楽センスの乏しい人だったとしても、良い先生から厳しいレッスンを受ければ、きっと歌が上手くなるはずです。
そう考えると、才能なんてものは、努力次第でいくらでも向上できるということなのかもしれません。
努力なしの才能なんて、持っていても何の価値もないことだけは、覚えておいたほうが良いでしょう。
