行いは己のもの。批判は他人のもの。わしのあずかり知らないことだ。
by 勝海舟
あなたは、他人からの批判を深刻に受け止めてはいませんか?
タイトルの言葉は、江戸から明治にかけて活躍した武士、政治家の勝海舟の言葉です。
自分の行いは自分自身のものだが、批判は他人のものであり、自分にとっては預かり知らぬことなのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは、自分がとった考えや行動に対し、他人から批判や反対の言葉が返ってくることがありますよね。
自分が夢や目標を語ったときにも、同じように批判や反対する人がいます。
他人から批判や反対をされるというのは、もちろん自分にとっては気分の良いものではありませんし、場合によっては怒りを覚えたり、気落ちしてしまい、その後の行動に影響を受けてしまうこともあるかもしれません。
しかし、勝海舟は、自分の行いは己のものだが、批判は他人のものなのだから、自分の預かり知らぬことであり、気にする必要などないのだと述べています。
自分の考えや行動というのは、確かに自分自身のものであり、行動を起こせば、その行動に責任が伴うことは明らかです。
しかし、自分の行動に対する批判というのは、他人から発せられた言動であり、自分は全く預かり知らぬことであることも明らかなのです。
つまり、他人からの批判は、その人自身の考えや行動であって、自分にはどうしようもなく、コントロールすることもできないのです。
したがって、他人からの批判なんて気にする必要はなく、自分がやりたいと思うことや、やってしまった行動に対しては自分が責任を取ればよいのです。
もちろん、他人からの批判を全て無視せよということではありません。
他人から批判されて初めて気付くこともあるかもしれませんし、また、その行動が根本的に誤っている場合だってあるわけですから、全て無視することはかえって危険な場合もあり得るからです。
しかし、その批判の意図がその人の羨望の気持ちだったり、実現可能性に懐疑的なだけである場合には、自分の信念に基づいて、自分自身の責任で行動すべきです。
ただし、自分自身の行動には責任が伴うことだけは決して忘れないでください。
批判する人は、あなたの行動に何の責任もないからこそ、自分勝手に無責任な批判をするのです。
他人の批判なんて気にする必要などないというのは、そういうことです。
自分が信じた行動は、強い信念を持って行動することを決して忘れないでください。
他人から批判されたら、「そういう考えもあるのね」くらいの気持ちで、軽く受け止める程度で良いのです。
自分の考えや行動は自分のものであり、自分の責任だということを忘れずに、今後も自信を持って生きていきましょう。
