オンとオフ、どちらを大事にするかではなく、どちらも心底自分が楽しむことを基軸にして、向き合っていけばいいんだと思う。
by 菊池武夫
あなたは仕事優先ですか?それともプライベート優先ですか?
見出しの言葉は、ファッションデザイナー 菊池武夫氏の言葉です。
オンとオフ、どちらを大事にするかということではなく、どちらも自分が心底楽しむように取り組めばよいのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは大人になれば、社会人として職業に就き、仕事をするわけですが、究極の質問として、「仕事とプライベート、どちらを大事にするべきか?」ということがよく議論されます。
仕事は自分の収入を得るためだけではなく、自分を成長させ、社会貢献することなので、とても大事な活動ですし、プライベートでは、自分の家族を大切にしたり、趣味や娯楽を楽しんだりと、ストレス解消やコミュニケーションに大事な活動と言えます。
どちらかが大事ということではなく、両方ともにバランスを取りながら生きていく必要があります。
高度経済成長期にバリバリ働いていた現在の中高年世代にとっては、「仕事を優先すべきだ」という考えの人が多いことと思いますし、現代の若者にとっては、「仕事よりもプライベートを優先すべきだ」という考えの人が多いことと思います。
ファッションデザイナーの菊池武夫氏は、仕事とプライベート、どちらが大事ということではなく、仕事もプライベートも両方ともに、自分が心底楽しむことを基軸として、向き合うべきだと述べています。
仕事は苦しんで、プライベートは楽しいということではなく、仕事もプライベートも楽しもうという気持ちが大事だということです。
世の中には、仕事は苦しくても仕方ないと考え、日々ネガティブな気持ちで、暗い顔をしながら、イヤイヤ仕事をしている人も多いことと思います。
仕事中は苦しみながら、休みになるのを楽しみにしている人も多いと思います。
反対に、仕事は楽しいけれど、プライベートでは親の介護や家族の不和などで苦しんで、仕事の時間のほうが楽しいと思っている人も少なからずいると思います。
いずれにしても、仕事もプライベートも、両方ともに楽しもうという気持ちを決して忘れないようにしましょう。
苦しさや悲しみの気持ちのままで行動しても、非効率なことは間違いありませんし、そんな気持ちを続けていると、心身ともに疲れたり、ストレスが溜まるだけで、何も良いことはありません。
たとえ楽しいという気持ちが希薄だったとしても、楽しもうという気持ちだけは忘れてはならないのです。
行動する前に、「イヤだなあ」とか「気が重いなあ」などと考えるのではなく、「どうせやるなら楽しんでみよう」という気持ちに切り替えてみるのです。
そうすれば、嫌だなあと思う仕事も、少しずつ楽しみながらできるはずです。
嫌だと思う仕事も、常に嫌な状態が続くわけではなく、探してみると、楽しめるような作業や面白いと思える作業が、案外あるはずです。
どうせやらなければならないことなら、いっそのこと楽しんでやろうという気持ちが、自分の気持ちを鼓舞し、明るい気持ちにさせてくれることを決して忘れないでください。
