それが王様であれ農民であれ、最も幸せな者とは我が家に安らぎを感じる者である。
by ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
あなたは我が家に安らぎを感じていますか?
タイトルの言葉は、ドイツの詩人で劇作家でもあるヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの言葉です。
どんな立場の人であっても、人間にとって最も幸せなのは、我が家に安らぎを感じる人なのだと述べた深いメッセージですね。
幸せとは何か?
私たち人間にとって究極のテーマであり、人間哲学においても最も重要で大きなテーマであることは間違いありません。
幸せを感じる場面は、人それぞれ異なるものと思いますが、ドイツの劇作家 ゲーテは、我が家に安らぎを感じる人のことだと述べています。
一生懸命に仕事を頑張った後に、家に帰ってきて、安らぎを覚えることができたら、こんな幸せなことはないのだということです。
しかし、こんなことは、誰もが毎日のように経験していることですし、「たかがこんなことで」と思った人も多いかもしれません。
でも、こんなささやかな日常にこそ、本当の意味でも幸せを噛みしめることができるのも事実なのです。
我が家というのは、ほっと一息することができ、入浴したり、睡眠したり、美味しい食事を摂ることができる場所として、その人にとっては最も安らげる場所であるはずです。
そんな場所があるということは、ささやかなことだと感じるかもしれませんが、人間にとっては最も大切なことであることは間違いありません。
しかも、こんなことは決して当たり前のことではなく、とてもありがたく、感謝すべきことだということを忘れてはいけないのです。
日本で生活していると、ほとんどの人には帰る家があり、幸せな人ばかりだと思われるかもしれませんが、もしかしたら、あなたの周りにも、自分の家が安らげる場所ではない人がいるかもしれません。
また、世界を見渡してみると、戦争やテロで家を失ったり、家族や財産を失ってしまい、路頭に迷う生活をしている人がたくさんいることに目をつぶってはいけません。
地震などの災害によって家を失った人も大勢います。
住む家があるということはとてもありがたいことなのです。
また、住む家があっても、そこが安らげる場所だとは限りません。
もしも、家族や近所に暴力や暴言を振るう者がいれば、不安や苦痛を感じるような日々を送ることになるでしょう。
また、世界各地ではテロが頻発しており、いつ自分の家が破壊されるか、ビクビクしながら生活している人も数多く存在するのです。
私たちは平和な場所で、安心して平穏な生活をしていますが、このことは決して当たり前の社会ではないことを忘れないでください。
自分たちが、いかに恵まれた環境、社会で生きているのかを感謝し、今後もそんな社会が続くように、私たちも努力しなければならないのです。
