人間は完璧ではない。だったらそれを問題視して何の役に立つのだろうか。
by ジェリー・ミンチントン
あなたは完璧な人間を求めてはいませんか?
タイトルの言葉は、アメリカの自己啓発作家でエッセイストでもあるジェリー・ミンチントンの言葉です。
人間は完璧ではないのだから、それを問題視しても仕方がないのだと述べた深いメッセージですね。
私たち人間は、何をするにしても、完璧にこなすことを求められています。
特に仕事をする際には、やるべき仕事を完璧に実践することを求められるため、それができなければ、周囲から白い目で見られたり、その責任を取らされたりすることが少なくありません。
しかし、よくよく考えてみると、世の中に完璧な人間など存在しません。
常に完璧を求められるなんてことは、とても過酷な使命であることを理解しなければなりません。
それは他人に対してはもちろんのこと、自分に対してもそうです。
例えば、自分には容易にできることであっても、他人には難しい課題であることがあります。
そんなとき、「なぜこんな簡単なことができないのか?」などと相手を責めるようなことはしてはいけません。
自分は知識や経験があるからこそ、今、簡単にできるわけであって、知識や経験のない人にとっては難しいこともあるわけです。
また、反対に、周りの人には簡単にできることでも、自分には難しくてできないこともあるかもしれません。
しかし、それも自分を責める必要など全くありません。
今の状況で、自分には知識や経験がないのであれば、すぐにできるわけがありません。
知識を得て、経験を重ねていけば、みんなと同じようにできるようになるわけで、今できないからと言って、そんなに落ち込むことはないのです。
また、自分にとって苦手なことや不得意なことであれば、できるようになるまでに、他の人よりも時間がかかることもあり得ます。
それでも、「自分はダメな人間だ」などと落ち込む必要はないのです。
世の中に完璧な人間など存在しません。
全てのことを完璧にこなせる人間など、絶対に存在しないのです。
そのことだけは決して忘れないでください。
たとえ完璧そうに見える人であっても、絶対に完璧な人間ではありません。
どんな人間であっても、苦手なことや嫌いなことが必ず存在するのです。
そして、知識や経験だって、人によって差があるのは仕方のないことです。
一つの分野について、あの人よりも上手だとか下手だとか、問題視したところで何の役にも立たず、何も解決しないことを理解しましょう。
全ての人間、物事に完璧を求めるなんて、全くのナンセンスです。
常にそのことを忘れないようにしてください。
