病気になった原因を考えたり、悔やんだり、落ち込んでもメリットはありません。
by 赤木家康
あなたは自分が病気になったとき、悔やんだり落ち込んだりしていませんか?
タイトルの言葉は、度重なるがんの発症に見舞われながらも、医師として、また趣味の音楽活動を積極的に行った赤木家康氏の言葉です。
自分が病気になったときに、その原因を考えたり、悔やんだり、落ち込んだりしても何のメリットもないのだと述べた深いメッセージですね。
もしもあなたが何かの病気になってしまい、通院や入院を余儀なくされてしまったとき、あなたはどんな気持ちになるでしょうか?
「今までの生活が良くなかったのかなあ」と自分の過去を振り返って、原因を追求したり、「もっと自分の身体を大事にすればよかったなあ」などと悔やんだりすることがあるかもしれません。
また、「なぜ自分がこんな目に遭うのだろう」と、病気になった自分を恥じ、気持ちがひどく落ち込んでしまう人もいるかもしれません。
しかし、自分が病気になってしまった以上、その原因を追求したり、悔やんだり、落ち込んでいても、何のメリットもないことだけは意識しましょう。
過去の自分を反省する気持ちは大事なことですが、そのことばかり考えていては、何も前へ進まないことだけは理解すべきなのです。
病気になってしまった今、自分は何をすべきか、何ができるかを考え、病気を完治することに集中すべきなのです。
たとえ病気の治療中であっても、今の自分にできることがあるはずですから、それを考え、実践するのです。
私たちは過去に戻ることなどできませんので、原因ばかりを考えたり、悔やんだり、落ち込んだりしても仕方ないのです。
そんなことをしても、何のメリットもないばかりか、気持ちがどんどん暗くなり、治る病気すら悪化してしまうかもしれません。
そんなことを考えている暇があったら、今できること、やるべきことを考え、実践するほうが賢明であることは間違いありません。
「病は気から」ということわざもあるように、気持ちが落ち込んだり、暗い気持ちが続けば、治る病気も長引いてしまうかもしれません。
過去の反省は、病気が完治してから考え直して、今後は同じ病気にかからないように留意しながら生活を改めればよいのです。
病気の治療中に、余計なことばかり、暗いことばかり考えてはいけないのです。
病気は、健康のありがたさを感じたり、自分自身を見つめ直す一つのきっかけになるなど、良い機会とも言えるのです。
落ち込んだり悔やんだりせずに、病気と向き合い、少しだけ過去の自分を反省しながら、今できること、やれることに注力して、前向きに生きていきましょう。
